広島電鉄 日野K-RU225AA/K-RT225AA +日野車体
比較的少数派ながらも、マニアの人気があった日野K-RT/RU。
本日は広島電鉄の車両から2種類ほどを取り上げます。
・広島電鉄 日野K-RU225AA +日野車体 2003年8月 広島市中区(バスセンター)
・広島電鉄 日野K-RT225AA +日野車体 2003年8月 広島市南区(稲荷町)
いずれも1983年式ですが、同社のバス事業は市内線を運行する第一自動車部、郊外線を運行する第二自動車部に別れていて導入する車両の仕様も異なっていました。
上の画像の車両が郊外線用で、エアサスで前中引戸。
下の画像の車両が市内線用で、リーフサスで前中ワイドドア。
室内も郊外線は二人がけ座席主体なのに対し、市内線は一人がけ座席を増やして立席スペースを大きくとるなど異なっていたようです。
よく見ると、側面の出入り口表示が証明付きか、ただの板かといった細かな部分も違っていますね。