ただいま、こんなものを製作中です。
すみません。今月こそ、完成させるつもりだったのですが、天候そのほかの影響により
オレンジ色を塗ったところで終了となりました。
まさに「ぜんぶ雪のせいだ」という気分です(本当は、ウィルス性胃腸炎など別の問題もあったりするのですが)。
いっぽう、新たに1両を着手しています。
一見してわかるように、ツルリンのあの電車です。旧設定の
神奈電3540から引き継ぎです。
これは一回車体をまるごと作り直しているため、ライトの交換と、貫通路を埋めるくらいで大丈夫だろう・・・と思って軽い気持ちで、弄りだしたのがすべての始まり。やれヘッダーがやつれている、窓枠が劣化している等々、一か所が気になりだすと、芋づる式にあちこちのアラが目立ち始める・・・。
結局のところ、シル・ヘッダーどころか、車体のディテールを全部削り落とし、窓も全部くり抜いてから改めて新設するという大手術に発展してしまいました。ここまでするなら、なぜ鉄コレ第一弾を使わないのか?と思われる方も多いと思いますが、鉄コレは全長が若干短く、窓も天地寸法が小さいがためイメージと異なるので用いませんでした。その窓については、前面は自作ですが、側面は鉄コレ第10弾の羽後交通キハ3から切り出したものをはめ込んでいます。
現在は車体隅にRをつけて(・・・見落としがちですが、鶴見臨港鉄道モハ100形の車体隅はエッジが立っていません)シルの貼り直しの段階まで来ています。
比較的手間はかからないで、再完成まで持っていけるのではないかと思います・・・と書いておくと、たぶんいつまでたっても完成しない・・・。