秋田県は羽後交通の車両の中から
本日はこのタイプを取り上げたいと思います。
・羽後交通 三菱P-MP218K +呉羽 2000年10月 秋田県湯沢市
東京都交通局から大量の移籍車を導入していたことで知られる同社。とはいえ導入した車種にはばらつきがありました。
エアロスターは大曲や湯沢に在籍していましたが、いずれも呉羽ばかり。
画像の車両は秋田で再登録された時期から類推するに1985~1986年に製造された車両と思われます。
・羽後交通 三菱P-MP218K +呉羽 2000年10月 秋田県横手市
一方こちらは、もと横浜市交通局の車両。
1990年代末期に多数の移籍事例が発生した横浜市営バスですが、羽後交通に来たのはこれ1台だけだったと思います。
都営と異なり、中扉附近の窓回りは黒塗り。セイフティーウィンドウが無いので印象が異なりますね。
個人的には、いつも横手の屋根の下に置かれていて、縁が無い車両でした。