最近の移籍車市場では目立たない存在ですが、
かつて、西日本の移籍車放出元として非常に存在感があったのが、京阪バスでした。
これを多く受け入れたのが、現在のアルピコグループ各社で、諏訪バスもそのひとつ。
ただし、同社への移籍事例は、ふそうが大半で、日野はごく少数でした。
・諏訪バス 日野K-RC381 +日野車体 1998年3月 長野県茅野市
もと京阪の日野K-RC系は3台が存在しました。
そのうちの1台は京阪でも少数派だった軸距4.8mのK-RC381。
この年式でも前面左側面側に安全確認用の窓が開いているのが、いかにも京阪っぽいところですね。