専用線ながら旅客輸送用の電車を持っていたことで、つとに有名だったのが
愛知県は知多半島の日本油脂武豊工場。
私が未だ小学生の時に、廃止されてしまったのですが、
保存車があると聞きノコノコでかけて行ったのが約10年前。
保存車輌めぐりに入れ込んでいた時で、愛知県は特に、こういった公園保存車が多かったので大垣夜行で何度も足を運びました。
とくに、この電車はもと西武の車輌、そして大好きな羽後交通雄勝線、山形交通に売られた車輌と同じ・・ということで、興味を持ったものです。
上が、東大高児童公園に置かれていたのはデキ2とク102.
中・下が長尾児童館に置かれていたモ101 いずれも1995年4月の撮影です。
デキ2は1950年神鋼電機製。個人的には、この基となったデキ1(1940年日立製)を見てみたかったものです。
モ101とク102は、いずれも西武多摩湖線の車輌です。
これは非常に複雑な変遷を辿っています。
※2006.7.27
あまりに複雑な上、ブログ上では見難いので、別のページにまとめました
多摩湖線電車
※2015.3.8
画像を交換・追加しました。