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宮古協栄バス いすゞU-LR332J +アイケー
今回、宮古島に急遽行くことを決めたのは、本土からの移籍車が登場したとのニュースをうけたため。7Eが代替されたら大変・・・ということだったわけですが、これは前回書いたとおり無事撮影、そして、移籍車は2車種計4台ほど見かけました。
そのうちの片方がこちら。
宮古協栄バス いすゞU-LR332J +アイケー_e0030537_20554190.jpg
・宮古協栄バス いすゞU-LR332J +アイケー 2008年11月 沖縄県宮古島市(平良)

一見してわかるように、もと立川バスの車両です。
塗装は、もとのものを生かして、緑と青の帯に一部を変えています。
宮古協栄の車両には統一された塗装というものが無かった(・・・このあたりは石垣島の東運輸に通じるものがあります)ようですが、今回の移籍車はこれが標準塗装となり、もと神奈中のMK218Jも同一のものになりました。



さて、宮古協栄バスの路線には、今回、空港入口から平良まで乗りました。
しかし、これがなんとも不可解でした。
夜到着の飛行機で宮古空港に着きましたが、ここが新しい割りに淋しい雰囲気。
事前に調べた時刻に従い、空港近くのバス停まで歩きましたが、ここには街灯もなく真っ暗。
バス停には時刻表もなく、心細くなりながらも10分ほど遅れてやってきたバスに乗ることができました(・・・・運転士さんは、幽霊でも立っているんじゃないかと思ったかも)。

そして路線の終点、平良ターミナル(バス営業所)は市街地の入り口にあるところで、市役所周辺までは徒歩10分ほどかかります。はい、平良市街に直接バスで乗りつけることができないのです。まあ、現在は高校生くらいしか運んでいないそうなので、宮古高校近くのここでいいのかもしれませんが、夏だったらきついだろうなあ・・と。

宮古島は、石垣島よりは面積は小さい(石垣島:222.6km^2、宮古島:158.7km^2)ものの、人口はほぼ互角(石垣・約45000人、宮古・約48000人)で、平成の大合併までは4市町村に別れており、近くに伊良部島もあることから、平良市の格もありそうに思いました。
が、現地へ行ってみると、平良市街は閑散とした感じで、観光客相手になってしまったとはいえ石垣の中心市街の賑わいとの差を感じました。この点は、宮古は観光地にはなりきれていない・・・西表島や竹富島を抱える八重山の中心としての石垣との差でもあります。
また、石垣は中北部が山がちな為に人口が集中しているのに対し、離島にしては平坦な宮古は人口が分散しているようにも思います
平良は、日本のどこにでもある中心市街の壊滅した地方都市でした。

これが、便数が激減状態にはあるものの、30分間隔の白保線、40分間隔の空港線東西、一定の本数がある川平リゾート線を抱える石垣島の東運輸との差になっているんだろうなあ・・と思いました。
by hiro_hrkz | 2008-12-07 21:46 | バス(川重/IK/IBUS) | Comments(2)
Commented by 12号線 at 2008-12-07 23:12 x
昔の「空港前」が唯一のバス停だった頃の石垣も、大分歩いたような気がしますが、空港乗り入れは都市化の一歩なのかもしれませんね。
そうした便利さもいいのですが、来ないバスを待ちつつ島の空気を吸ってみるのも、一つのぜいたくではないでしょうか。
島には島固有の時間が流れます。不便は承知で現地に溶け込み、二度三度とリピートする事により、新たな発見もできる事と思います。
Commented by hiro_hrkz at 2008-12-09 00:05
>>12号線さん
東運輸の空港~石垣市街の路線は、歴史がそんなに深いわけではないのですね。そうなると、島内の生活路線撤退の穴埋めという見方もできそうです。
八丈島空港でも感じたことなのですが、こういうものを使ってくる人はタクシーを使い、島内の生活者の為にバスがあるという、ある種の棲み分けのようなものも感じました。

島で路線バスを利用して観光しようと思うと、おおよそ使える本数に限りがあるので、レンタカー利用に比べて大幅に制限を受けますが、その分、一箇所あたりの滞在に余裕がでて、これはこれでいいのだ・・と思うようになりました。
・・・このあたりは次回で、触れるかもしれません。