栃木の宇都宮(から県南にかけて)をナワバリとする関東自動車。
最近はなにかと移籍車が話題ですが、自社発注車もきっかりと揃えています。
その自社発注車。1983年頃~1995年頃に導入された前後折戸の大型車は、各メーカーとも軸距4.67~4.8m級を採用していました。いわゆる短尺ですね。
・関東自動車 日野U-HT2MLAA +日野車体 2008年4月 栃木県宇都宮市
・関東自動車 日野U-HT2MMAA +日野車体 2008年12月 栃木県宇都宮市
その中で、日野U-HTでは1両だけ軸距5.2m級が導入されました。
導入の理由は、調べたことも無いのでわかりません。ただ、この車両は長らく小山に配置されていたため、非常に目立たない存在でした。
小山の路線廃止に伴い、宇都宮地区に異動した模様で、ようやく撮りやすくなりました。
ちょっと塗装が褪せ気味で、赤い帯の色が朱色っぽくなっています。