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広島電鉄のキュービックバス 2題
今年3月をもって、呉市交通局のバス事業は営業を終了し、広島電鉄に引き継がれました。
引継ぎにあたってはバスの塗装変更が条件とあり、結局は半年でほぼ全ての車両が塗り変わっています。
市営時代の塗装のままのバスが遅くまで残っている他都市を考えると、関西地方の自動車整備会社を動員してまでのスピード変更の理由はなんなんのかと、勘繰りたくもなりますが・・・。
さて、呉市交には、広電が保有していない車種も多いことから、この塗り替え劇は、今年最もバスマニアの注目を多く集めた事象かもしれません。本日取り上げるのは、キュービックボディーの架装車です。
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・広島電鉄 いすゞKC-LV280L +IBUS 2012年10月 広島県呉市

呉市が多彩な車種といっても、P-の時代は西工の天下で、U-になってからその他の車体が増えてゆきます。
キュービックは1997年に導入された2台のワンステップ車が最初で最後の自社発注車。また27年ぶりのいすゞ車でした。
一方、広島電鉄のいすゞはK-の時代までは川重架装の車両もありましたが、その後はP-で西工ばかりになります。ということで、今回キュービックの広電塗装は初登場となったわけです。
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・広島電鉄 いすゞU-LV324L +IK 2012年10月 広島県呉市

一方こちらは、呉市交通局末期に相次いだ移籍車のひとつで、もとは京浜急行電鉄の車両。
移籍車はワンステップ中心の陣容ですが、これもまた同じ。
2台在籍していますが、もう一方は全面広告車となっています。
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by hiro_hrkz | 2012-10-29 23:46 | バス(川重/IK/IBUS) | Trackback | Comments(0)
神奈電をもう一度 2012年10月
ただいま、こんなものを製作中です。
e0030537_255598.jpg
予想通り7月中旬以降9月半ばまで、猛暑ゆえ模型は休業状態となり
夏が過ぎ風あざみ・・・ではなく、夏が過ぎ漸く模型を再開することになりました。
現在着工中の車両は、5両となっています。
e0030537_2561370.jpg
今年3月に、製作中の状況をお伝えした関東型窓配置の電車第3弾は、現在このような状況です。
屋根は、鉄コレ4弾のクモハ11用の幅をつめて使用し、両端はプラ板積層のブロックから削りだしています。
シル・ヘッダーなどのディテーリングが終わり、あとは配管をつけて・・というところで滞っています。
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一方、今年7月に、製作中の状況をお伝えした関東型窓配置の電車第4弾は、現在このような状況です。
当初、側面の扉は種車のまま、プレス模様だけ埋めて使うつもりでしたが、いろいろ検討した結果、ドアの窓ガラスをHゴム支持の戸袋窓に流用するため、タヴァサのパーツに変えました。
前面は、GM京成3500キット附属の京成3150用の幅をつめたものがベース。例によってディテーリングは全部削り取ってから全て作り直しです。
ヘッドライトは、タヴァサの旧国100W埋込型前証灯A(PN-044-1)。銀河の埋込型が流通しなくなって幾霜月、歓迎される製品で、今後とも重宝しそうです。テールライトは、改造前にそぎ取ったものを再度接着。
窓ガラスは、若干天地寸法が大きいのですが、鉄コレ第8弾の琴電723を流用する予定で、それに合わせて削ってあります。
雨どいは、エバーグリーンの0.25×0.5。この会社の電車は、この張り上げ屋根でも低めの位置にある雨どいが特徴で、ここが再現できるかどうかが全体の印象を決めるように思います。
あとは、屋上のディテーリングを作れば、完成に近づきます。
e0030537_318975.jpg
新規着工はこの車両。別に
小田急の電車をつくるわけではありません。神奈川電鉄のオリジナル車で、連節車の3311に変えて登場させる16m級車になります。
大山・秦野線は、新しい設定では車体長15.5mまで入線可能としたので、この車両も15.5mになるよう、各ドアの両側で切り継いでいます。従って、片側面の切り継ぎ箇所は6箇所。窓一個を取り除いた連結面よりを除き、大半はレザーソウで分割して歯の厚みの分だけ縮めたに過ぎませんが、完全フリーの電車の為に、一体どこまで労力つぎ込んでいるのかと・・・。
前面のデザインは思案中ですが。これまでと大きく変えて、福島交通ふうもいいかな・・と思っています。
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by hiro_hrkz | 2012-10-28 03:23 | 模型・神奈電・架空の鉄道 | Trackback | Comments(0)
旭川電気軌道 日デPKG-RA274TAN +西工
旭川空港と旭川市街の連絡バスは、主に旭川電気軌道によって運行されています。
全区間一般道路で所要時間30分程度、さらに中間にバス停もあることから、路線車ベースのトップドア車が投入されています。実際には、貸切車の格下げが多いのですが。
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・旭川電気軌道 日デPKG-RA274TAN +西工 2010年7月 北海道旭川市

画像は、その最新鋭である日デRA+西工のトップドア車。車体は貸切用の前面を持つE型を採用しています。
長さは、RAシリーズの中でも最長の12.0mを採用し、全般的には九州北部の短距離高速路線でよく見られる感じの車両となっています。

冷房が電装のパッケージでもビルトインでもないのが、RA+西工E型では
少々珍しい点かもしれません。
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by hiro_hrkz | 2012-10-23 23:57 | バス(北村、西工、東特) | Trackback | Comments(2)
御坊南海バス 三菱KC-MK619F +MBM
ナンバープレートの大板・中板の境目は、バスであれば乗車定員30人が境目となります。
従って、通常は中型車は大板ナンバーとなるのですが、時々、立席定員を省略して
中板をつけているものが存在します。
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・御坊南海バス 三菱KC-MK619F +MBM 2009年8月 和歌山県御坊市

画像はその一例で、和歌山県御坊市に路線を持つ御坊南海バスのエアロミディ。
車内には吊革がなく、立席を想定していないことがわかります。
2人がけ座席主体でも、このサイズだと、座席数は28人分程度ですから、30人を下回り中板となるわけです。
同社の車両は20年近く前の画像を見ても、中型の短尺車は中板となっており、ある意味伝統だったようです。なお、現在は立席定員を認めたのか大板に登録変更されているとのこと。

さて、御坊南海バスは、その名の通り南海系列の事業者ですが、そのルーツはややこしいものがあります。
南海自動車(南海電鉄系列ではない)→南海バスが、1960年代に南海電鉄の系列に入り、1970年代に同じ南海系列の中長距離路線バス会社である白浜急行バスと合併して南海白浜急行バスに、そして1984年に御坊南海バスと和歌山南海観光バスに分割されるという歴史があります。しかも、南海バスから現在の中紀バスが独立してます。
 弱小バス会社が多い和歌山県は、戦時統合はなかったと言ってしまいがちですが、実情を見れば、和歌山周辺は和歌山合同バス→和歌山電気軌道、中紀は南海自動車、新宮・勝浦は熊野合同交通→熊野交通とそれなりに統合が進み、鉄道事業者(和歌山鉄道、野上電鉄、有田鉄道、御坊臨海鉄道)は熊本県などと同じく独立したままだったという解釈が成り立つかもしれません。
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by hiro_hrkz | 2012-10-20 12:42 | バス(三菱/呉羽) | Trackback | Comments(0)
一畑電車 2012年10月
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数年ぶりに、山陰地方のローカル電鉄、一畑電車に行ってきました。
今年は、1912年4月に出雲今市(現在の出雲市)~雲州平田を開業してから100年目にあたり様々なイベントが行われています。
鉄道マニアにとっては、2本の電車をそれぞれの譲渡元の塗装に戻したことが重要でしょう。
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もと京王帝都電鉄5000系は、2100系・5000系あわせて3タイプ6編成12両が在籍していますが、このうち最も原形に近い3扉の形態を残しているデハ2101+デハ2111を、京王時代の塗装に戻しました。この復元にあたって、赤帯やクーラーのカバーを塗装体験するツアーが組まれたことが注目されましたね。また出雲市・松江側のデハ2111は5000系登場時のヒゲつき塗装を再現しており、これがよいアクセントとなっています。

京王5000系といえば、元祖「京王線の特急」。
一方、一畑は地方私鉄では屈指の俊足(とくにカーブが少ない一畑口~川跡~大社前)で知られます。
一枚目の画像を撮影したときは、臨時運転だったのか急行運転で目の前を通過していきました。
その走りっぷりは(下回りは異なっているとはいえ)5000系に相応しいと感じました。
最も、個人的には京王の5000が優等で走っているのを殆ど見ていないのですが・・・。
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一方、もと南海電気鉄道21001系の3000系は4編成8両が在籍していますが、そのうち「しんじ湖ラムサール号」となっていたデハ3008+デハ3018を南海時代の塗装に戻しました。
南海塗装そのものは、21001系のもうひとつの譲渡先である大井川鉄道でも見られるのですが、山間部を走る同線とは全く異なるシチュエーションが続く一畑で見ると、これはこれで非常に新鮮な気がします。
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さて、一畑電車はこのように合計10編成20両が在籍していますが、急行用の5000系を除くと8編成。
一方で、休日の運用数は、出雲市~松江が3運用、川跡~大社前が1運用の合計4運用ですので、現地訪問は、それなりにギャンブルとなります。
今回は、南海が通常運用。京王が臨時(団体?)で走行していたのはラッキーだったと思います。

また、11月11日まで出雲大社周辺を会場に「神話博しまね」が開催されている関係で、休日ダイヤの日中は、正月等と同じく松江方面からの電車は大社前に直通し、出雲市方面を川跡折り返しにしています。
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そんなわけで、いったいここはどこなんだといった状況に・・(笑)。
ちなみに保存車のデハニを含めて5編成の車両が写りこんでいますが、全て塗装が異なります。

それにしても、神話博のために出雲大社前駅周辺は結構な人の数となっていました。
リニューアルされた駅にあるカフェの客も、そして電車そのものの客も多くなかなかの賑わい。
いずれにしても、賑わう地方電鉄が見られるのは、よいものですね。

(1枚目) デハ2111+デハ2101 美談~旅伏
(2枚目) デハ2111+デハ2101 雲州平田
(3枚目) デハ3008+デハ3018 雲州平田~布崎
(4枚目) デハ3018+デハ3008 出雲大社前付近
(5枚目) 出雲大社前                     いずれも2012年10月
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by hiro_hrkz | 2012-10-19 00:17 | 鉄道(近代形電車) | Trackback | Comments(0)
「新7B」という話
富士重工17型ボディーのうち、いわゆる7E(17型E)は、シャーシが平成11年排出ガス規制(KL-)になった2000年に、軽量化を主眼としたマイナーチェンジが行われ、以降に製造されたものは通称「新7E」と呼ばれることは周知の通りです。
同様に、7B(17型B)についてもマイナーチェンジが実施されるのですが、「新7B」という呼称はあまり使われることはないように感じます。これは、そもそも新7Bの製造数が40台以下と少ない上に、緑ナンバーとなれば、更に数が減るのが原因ではないかと思います。

そこで、今回は緑ナンバーの新7Bを4例ほど取り上げたいと思います。
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・イーグルバス 日デKL-UA452PSN +富士新7B 2011年7月 埼玉県所沢市

埼玉県西部で特定輸送を多く受託するイーグルバスには、2002年式の軸距5.8m車が1台在籍しています。型式が示すように、リーフサス。また左側面はトップドアとなっています。
運転席の窓、フォグランプの位置、窓下のモールの省略などは新7Eと同じであることがわかると思います。
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・常総学院バス 日デKL-UA452PAN +富士新7B 2010年2月 茨城県つくば市

一方、こちらは茨城県で、その名の通り私学の輸送を専門に行う常総学院バスの車両。
同社は、自社発注の富士7B・7Eを保有していますが、この車両は1台だけの新7Bです。
2001年式で、こちらはKL-では一般的なエアサス車。軸距はやはり5.80mが選ばれています。
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・中日臨海バス 日デKL-UA452PAN +富士新7B 2010年4月 神奈川県厚木市

三大都市圏で特定輸送等を行う中日臨海バスにも2002年式の軸距5.80m車が1台在籍しています。
ただし、これは自社発注車ではなく、大阪でかつて貸切事業を営んでいた、なみはや観光の発注車の模様。
今回とりあげる車両では唯一の黒サッシで、窓回りが引き締まって見えますね。
伊勢原営業所の所属です。
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・協同バス 日デKL-UA452PAN +富士新7B 2010年5月 埼玉県熊谷市
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・協同バス 日デKL-UA452PAN +富士新7B 2014年7月 埼玉県熊谷市

最後枚は、埼玉県北部で特定輸送等を行っている協同バスに在籍する1台。2000年式の軸距5.8m車です。
協同といえば、CNG車で有名ですが、この車両もやはりCNG車でエアコンは屋上に、そしてエンジンはPU6を搭載しています。
ちなみに、新7BのCNGは大阪府内の養護学校にも1台が在籍していましたが、こちらは現在、鳥取県の事業者に移籍して特定輸送で使われているようです。

※2014.7.6 協同バスの画像を追加しました。
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by hiro_hrkz | 2012-10-08 19:43 | バス(富士重工) | Trackback | Comments(0)
大阪市交通局 日野P-HT233BA +日野車体
日野ブルーリボンで2段窓を採用した場合、通常は2つ一組の窓を並べ、帳尻が合わない部分だけ1枚単独の窓を使うことになります。たとえば、軸距4.8mの車なら、右側面には運転席窓に続いて、狭幅の2枚一組の窓、1枚単独の窓、広幅の2枚一組の窓×2 非常口窓と並ぶのがセオリーです。

ところが関西地方の一部事業者では、これをよしとせず?1枚単独の窓が並ぶものを導入していました。
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・大阪市交通局 日野P-HT233BA +日野車体 1998年11月 大阪市阿倍野区

画像はその代表的な例で大阪市交通局の車両です。
左側面は前後の扉の間、右側面は運転席から非常口までの間、このように6枚の窓が等幅できっちり並んでいます。このほうが、窓ガラスの寸法が共通→予備品の種類減少に繋がり好都合だったのでしょう。
他に、このタイプの窓サイズを採用したのは、京都市営(P-HT233BA)、尼崎市営(P-HT233BA、U-HT2MLAA)、南海電鉄(P-HT235BA)、京都交通(P-RU225AAほか)が挙げられます。ただし南海は軸距が長いため、運転席/前扉直後の1枚は狭幅の1枚窓、京都交通はそれに加えサブエンジン式冷房であるため、窓柱が一部太くなったぶん若干狭幅の窓があるなどの変化があります。
関東など他の地方に存在しなかったは、前中扉を採用する限り、左側面の窓寸法はバラバラになり、こうしたメリットが薄いことが関係するかもしれませんね。

この型式は、大阪市交の車両としては多数が移籍し、西日本JRバス、川中島バス、中国バス、琉球バス等で第2の使用例がみられました。移籍先でもこの特殊な窓配置の為に、直ぐにもと大阪市営であることがわかったのですが、いまはどこにも残っていないようです。

なお、大阪市営では、いすゞや日デ+富士重工などでも、前中扉間の窓が等幅になるような特注仕様となっていました。これらは上記各社はじめ他社での採用例はなく、大阪市交のオリジナルでした。とまれ、まだバスの仕様は多様であったことが思われます。

※ 2014.2.11 画像を交換しました。
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by hiro_hrkz | 2012-10-07 01:51 | バス(日野車体) | Trackback | Comments(0)
呉市電(その2)
呉市電の保存車については、いまは撤去された2001について取り上げたことがありますが
今回は、これと入れ替わりに保存された車両について記したいとおもいます。

1967年に廃線になった呉市電の車両は、中型のボギー車でワンマン化されていた車両も多かったことからその多くが譲渡されました。このうち、瀬戸内を挟んだ反対側にある愛媛県の伊予鉄道に譲渡されたのが1000形1001~1003。
1959年にナニワ工機で製造された車両で、側面にリブの入った軽量車体が特徴的です。
伊予鉄道にも、ほぼ同じ車体の50形62~64が在籍していたため、50形に編入され、一方で番号は変えずに使用されていました。
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・伊予鉄道 モハ1001 2003年8月 松山市駅前

呉時代の画像と比べると、前照灯および尾灯の位置が変わり、伊予鉄の標準的な配置となっています。
また、1982~83年に冷房化改造を受けています。
この車両の自重は、ほぼ同じ全長の在来車に比べ4tほど軽い11.6t。全長は11240mmなので、ほぼ車体長1mで1tということになります。
かように軽い車体に対し、冷房機器を載せて1.3tほど重くなったのですが、それが祟ったのか、車齢がより老いた50形初期グループを差し置いて2002~2004年に廃車。そして、トップナンバーの1001が呉に戻されて、市内の呉ポートピアに保存されました。
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・呉市交通局 1001(保存) 2012年8月 呉ポートピア

保存にあたっては、塗装のほか、前照灯および尾灯の位置を呉時代に戻しています。
これだけで随分の印象が変わるものですね。
そのほかは、伊予鉄道時代のままですが、交通局章のとりつけや方向幕の変更が行われており、これらは、先に書いた2001の部品がつかわれているのかもしれません。

その2001と見比べてみると、この2形式は塗装(2000はワンマンカーであるため水色と黄色の塗りわけだった)以外にも、いろいろと差があることがわかります。
外観では、側面方向幕の位置、前面両脇の窓形状、尾灯の形状と位置といった点があげられます。
一方、機器類では、2000は集電装置がビューゲルなのに対し、1000は呉市電では唯一のZパンタ搭載車。下回りに目を向ければ、1000はペデスタル式の軸箱支持にマクラバネにコイルバネを用いる、ごくありふれたNK-21に対して、2000はエアサスでエコノミカル台車系の軸箱支持のNK-52。
主電動機は1000が50.0kw×2に対し、2000は在来車に近い38.0kw×2にパワーダウンといった具合に、新機軸が継続採用とならなかったところも見られます。

なお、現在、1001の車内には、
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業務用の据付クーラーがデーンと居座っています。
これがないと暑苦しいでしょうね。
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by hiro_hrkz | 2012-10-05 22:49 | 路面電車・低床電車 | Trackback | Comments(0)