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神奈電をもう一度 2016年5月
ただいま、こんなものを製作中です。
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なんとか3両は塗装までこぎつけて、うちキハ改と宮電は細部への色入れの寸前で時間切れ、となりました。
再来月の催事にはお披露目できそうです。
富士山麓だけ屋根を塗れなかったのは、単純にヘッドライトの在庫切れだったため。
これも入手できたので、あとはすんなりと進むでしょう。

そして、自社発注の2両は屋根にサーフェイサーを塗ったところで放置状態。
こちらは、あとひと月では微妙なところです。
複数編成つくりたいものはいろいろありますが、時間を捻出するのも難しくなってくる昨今。
いろいろと考えるとこではあります。

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by hiro_hrkz | 2016-05-31 01:05 | 模型・神奈電・架空の鉄道 | Trackback | Comments(0)
山陽電気鉄道 いすゞP-LV218L +IK
山陽電鉄の電車は神戸市中心部から明石・高砂を経て姫路まで結んでいますが、
そのバス事業となると営業範囲は非常に狭く、殆どは神戸市の垂水区周辺に限られています。
これは、同じ宇治川電気がルーツに関わる神姫バスが広域を押さえていることが大きいのでしょう。
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・山陽電気鉄道 いすゞP-LV218L +IK 1999年4月 舞子駅前(神戸市垂水区)

最近は解りませんが、山陽電鉄の路線バスといえば、いすゞ+IKに統一されていました。
 #そんなこともあって、撮影したのは四国から高速バスで舞子に降りたときに、
 #乗り換えるまでの、ほんのちょっとの時間だけという有様で、ロクなものがないのが実情・・・。
ここの特徴は、C系の頃からエアサス・高出力の車両を入れていたこと。
坂の多い住宅地を走る事情が伺えます。
画像はP-末期に逆T字窓を採用したグループですが、サッシが銀色ということもあって、どこか自家用車っぽい雰囲気ですね(と言い切るほどにはP-LVの逆T字窓は存在しませんが)。

山陽電鉄のキュービックは、アルピコグループへ移籍が定番となっていますが、
これも廃車後、美ヶ原や戸隠へ行ったのかもしれませんね。
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by hiro_hrkz | 2016-05-28 03:06 | バス(川重/IK/IBUS) | Trackback | Comments(0)
えちぜん鉄道・福井鉄道 田原町駅
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今年3月27日、ついに、福井鉄道とえちぜん鉄道三国芦原線の直通運転が開始されました。
今月の地元新聞報道によれば、利用客が増えるなど上々の滑り出しのようで、今後の更なる発展が期待されるところです。かつて、えち鉄が京福で、福鉄が名鉄系だったころのことを思うと、時代は変わったのだなあ・・・と感じます。

さて、両線が路線を接しているのが田原町駅。
今回の直通運転では線路を接続するのみならず、駅全体が大きく改築されました。
まず、現在の配線図をご覧ください。
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従来、えち鉄と福鉄が背中合わせで1線づつある構造でしたが、今回の改築で南側に1面1線を増設しています。大昔は、福井鉄道側は2面2線だったようなので、復活といえるかもしれませんね。
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両者の共同使用駅というわけではなく、福鉄・えち鉄、それぞれ別に駅舎や待合室があり、駅員が配置されています。
高床ホームに面した側の低床ホームは、えちぜん鉄道の区分になり直通電車専用の模様。
ホームも線路も全て作り直しており、どの番線も直線になりました。
低床側はセンターポールとなっており、複線間隔が異様に広いですね。
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今回の改築で、福鉄側はポイント部分だけ併用軌道のようなコンクリ軌道となりました。つまり併用軌道→バラスト敷きの専用軌道→コンクリのポイント→バラスト敷きのホーム部分と変化することに。
そのソリッドなつくりから、ポイントそのものは輸入品なのかもしれません。
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従来、福井鉄道側は1線ながら電車は複数留置できるようになっていました。
これは改築後も引き継がれ、ホームの先は、えちぜん鉄道の西福井よりの踏切手前まで伸びています。
従って、いちばん上の写真のように両者の車両の並びが撮れることも。

さて、福鉄~えち鉄三芦線の直通運転。問題点としてあげられていたのが、定時運行の確保。
単線~併用軌道(一部単線・スイッチバックあり)~単線なので、どうしても一度遅れが出ると、その後の遅延がドミノ倒しになってしまうようです。私が訪ねた当日は、福井中心地でイベント開催・ヒゲ線運休で、10分近い遅れも発生していました。
福井鉄道側は交換駅変更が続出・・・これは交換可能な駅の多さに助けられている感がありました。
一方で、三芦線側は本線列車の10分前後に直通列車が入りタイトなようです。田原町駅が全て詰まってしまって、仁愛女子高前で10分以上停車をするハプニングも・・・。

そのほか、延長なった福井駅前へ行く電車が意外に少ないことも驚きましたが、今後、さらなる利便性の向上を期待したところです。
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・えちぜん鉄道の直通専用車「Ki-bo」L-01と、
 福井鉄道の3連節車「FUKURAM」第3編成 F1003 福井鉄道赤十字前にて。 
 あわせて「希望ふくらむ」ということらしい。
 印象が異なる両者だが、実は前面下部のパーツが異なるだけ。
 なお、この写真は先行の武生発普通がヒゲ線運休で赤十字前止まりとなったため後続の急行と並んだもの。おかげで2連節のKi-boは超満員に・・・

・いずれも2016年4月 撮影。

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by hiro_hrkz | 2016-05-21 23:21 | 鉄道施設 | Trackback | Comments(0)
壱岐交通の西工
「壱岐島の路線バス」といえば、
この車両を思い出される方も多いのではないかと思います。
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・壱岐交通 日野U-HU2MLAA +西工58MC 2015年4月 郷ノ浦(長崎県壱岐市)

日野HUに西工58MCを架装したトップドア車です。
標準床でメトロ窓、車内は補助席付のハイバックシート。
前面の方向幕は小型でHゴム支持・周囲は板金処理、オレンジ色のマーカーランプ、日野のウィングマークも装備と、全般的な雰囲気は乗合用というよりは自家用といった感じです。

今回見かけたのは全部で5台。いずれも平成元年排ガス規制適合のU-HUですが仕様は2種類あり、長崎22く154、155がサブエンジン冷房装備、長崎22く157、162、166が直結冷房装備で側面の窓が天地拡大仕様となっています。従って、窓下の白い部分の幅が両者で異なっていますね。
バンパーはメッキ仕様ですが、162のみ青色に塗られています。
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・壱岐交通 日デU-JM210GSN +西工 2015年4月 郷ノ浦(長崎県壱岐市)

その壱岐交通に昨年、もと親会社の昭和自動車から富士7E架装のU-UAと共に移籍したのがこの車両。
三菱と日野ばかりの同社の乗合車では珍しい日デの中型、U-JMのツーステップ車です。
側面の方向幕が、他の車両と共通であるためか、もとの方向幕の大きさに対して非常に小さい点は、前回紹介のKK-MK以上ですね。
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・昭和自動車 日デU-JM210GSN +西工 2013年5月 佐賀県伊万里市

この車両、もとをたどればハウステンボスの構内専用車。
1992年10月製造で、実に車齢23年目での移籍となりました。以前なら考えられない高齢移籍ですので、バスの寿命が長くなっていることを感じますね。車内には液晶式の運賃表示も設けられ、まだまだ走りそうです。

貸切車も2つほど。
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・壱岐交通 三菱U-MS726S +西工(C-I) 2016年4月 郷ノ浦(長崎県壱岐市)

C-Iを架装した三菱MS。
仕様からして、これも、もと親会社からの移籍だと思われます。
この型式と車体の組み合わせは、そもそも多くないようですが。
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・壱岐交通 日デU-RP210FBN +西工(C-I) 2016年4月 郷ノ浦(長崎県壱岐市)

そしてこちらは日デの9m大型・U-RPに西工C-Iを載せた逸品。1994年9月製造です。
デンソークーラー搭載で固定窓、塗装からして、もとは西鉄のクルマかと思われます。

・壱岐について
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by hiro_hrkz | 2016-05-19 01:58 | バス(北村、西工、東特) | Trackback | Comments(0)
壱岐交通の三菱ふそう
3年ぶりに沖縄県以外の離島を訪問しました。
今回のターゲットは、長崎県の壱岐。魏志倭人伝に出てくる「一大国」があったとされることで知られる島です。
長崎県といっても地理上は佐賀県の沖で、所要時間は福岡市からジェットフォイルで1時間10分という近さ。
島内には四つの町がありましたが、2004年に平成の大合併で壱岐市になっています。

さて、島内の路線バスの運行を行っているのが壱岐交通。
昭和自動車系列の事業者でしたが、公式サイトを見る限り、現在は系列を外れているようです。
今回は、同社の路線車から三菱ふそう製の大型・中型車を取り上げたいと思います。
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・壱岐交通 三菱ふそうU-MP618K +三菱? 2016年4月 郷ノ浦
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・壱岐交通 三菱ふそうKC-MP717M +MBM 2016年4月 郷ノ浦(長崎県壱岐市)

壱岐交通のバスは (もと)親会社程は混沌としておらず、保有する車種はある程度限られています。
その中で主力なのが、平成元年排ガス規制(U-)~平成6年排ガス規制(KC-)の大型車。いずれもメトロ窓・トップドアでハイバックシート(補助席付)で統一されています。

新エアロスターは、どういうわけか、見かけた全車が広告車になっていました。
定期観光バスでも使われています。
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・壱岐交通 三菱ふそうKK-MK25HJ +MBM 2016年4月 郷ノ浦(長崎県壱岐市)
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・壱岐交通 三菱ふそうKK-MK25HJ +MBM 2016年4月 郷ノ浦(長崎県壱岐市)

これが、KC-途中から中型車が増えてゆきます。
上は貸切前構を持つKK-MKで、トップドア車、全般的には大型車をそのまま小さくしたような構成です。
しかし、バリアフリー法は当然適用されるわけで、ここに前中扉のワンステップ車が投入されることになりました。
2002年11月製造で、下の画像の17のほか16が在籍しています。
方向幕は小型車と共通なのか、大型車よりも幅が小さくなっており、逆に目を引く点ではあります。
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・壱岐交通 三菱ふそうKK-MK23HJ +MBM 2016年4月 郷ノ浦(長崎県壱岐市)

従来、壱岐交通の路線車は、その殆どを自社発注で取り揃えてきましたが、
昨年あたりから、移籍車を導入するようになっています。
画像は貸切前構を持ち、メトロ窓ながら前中折戸という独特の仕様から想像がつく通り、もとは西武総合企画。
型式と年式から推測すると、もとはS-139ではないかと思います。
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・西武総合企画 三菱ふそうKK-MK23HJ +MBM 2011年7月 埼玉県所沢市

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by hiro_hrkz | 2016-05-14 01:53 | バス(三菱/呉羽) | Trackback | Comments(0)
日立電鉄 モハ1301
日立電鉄の旧型車が営団2000に置き変わる寸前。残っていた車両の中で、とりわけ異色の存在だったのが、モハ1301でした。
もと宇部鉄道の車両で、僚車4両の中で、これだけが10年以上生き延びていました。
画像は、1989年に日立電鉄を訪れた際に、常北太田の側線の端に置かれていたもの。かなり無理して撮影しています。
いまなら、駅の外を一周して他のアングルから撮るのでしょうけど、この頃はフィルムの枚数等もあり・・・そしてはじめてのローカル私鉄遠征ということもあったのでしょう・・・これ1枚しか撮影していませんでした。
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・日立電鉄 モハ1301 1989年4月 常北太田

日立電鉄独特の更新改造を受けているものの、四角四面の鉄の箱という感じがする車両。
そして、見れば見るほど独特の窓配置であることがわかります。今回はその点について、少々記したいと思います、

まず、この車両の車歴について。
1929年、小倉にあった東洋車輛で4両が宇部鉄道モハ21~24として製造され、1943年5月1日の国家買収後も車番は変わなかったものの、1945年に宇部の空襲によりモハ23を焼失。残った車両は可部線さらに富山港線と転出して1953年の一斉改番で、漸くモハ1300~1302と国鉄として正式な車番を振られたのち、1956~1958年に廃車。うちモハ1301・1302の2両が同じ宇部鉄道出自のクハ5300・5301と共に日立電鉄に譲渡され改番せずに使用された・・・ということになります。
詳細は拙サイトをご覧いただければ、と思います。

宇部鉄道の電車は空襲で電車区が焼けたことも関係するのか、私鉄時代の写真が殆ど残っていません。
しかし、1939年に牧野俊介氏が撮影されたモハ24の写真が鉄道ファン240号(1981年4月)の「宇部線を走った社形国電」に掲載されています。
その頃の窓配置はパンタがある側から、1D1D12D1。この車両を形容する際に「合造車を思わせる窓配置」という言葉が使われますが、もとはまさしく荷物室が存在していたようです。なお、窓は1段式、ヘッドライトは路面電車の如く、窓下に取り付けられていました。

この次は、戦後、1950年代に可部線または富山港線で撮影された写真となります。
ネコパブリッシング刊の「私鉄買収国電」に全車の写真が掲載されていますが、これらを見ると、パンタグラフ側のエンドよりの(荷物)扉は幅が狭められて乗務員扉になっています。逆エンド側は1300は原型のままですが、1301と1302は、扉が窓半枚分、車両中心側にずれ、運転席側には乗務員扉が設けられていたようです。これは鉄道ピクトリアル626号(1996年9月)のP28に掲載されている、1957年に沢柳健一氏が撮影されたモハ1302の写真から判断した結果です。
つまりモハ1300は(パンタ側から)1d1D12D1、モハ1301・1302は1d1D11D1(逆サイドは1dD11D1d1)となります。これらの改造は1951年に幡生工場で施工された模様。なお、富山港線所属時に1300・1301は非パンタ側の運転台を撤去・片運転台化され妻面の窓は埋められていたとあります。

そして、日立電鉄に2両が譲渡されるのですが、その時期はずれており、先にモハ1301が1957年に譲渡されます。国鉄時代の最終形態のまま2扉で使用されました。ただし、この時点で非パンタ側の乗務員扉は埋められて通常の窓(従って窓配置は非パンタ側から2D11D1d1)に変化しています。
一方、1959年に譲渡されたモハ1302は入線時に日車支店で3扉・2段窓にに改造されています。このときに、パンタグラ側の客用扉と、その直前の窓の位置を入れ替え、連結面寄りの窓を他の客用窓と同じサイズに拡張した結果、窓配置は1d5D5D1に変化します。
モハ1301も1963年2月に3扉化。こちらはパンタグラフ側の窓配置を弄らなかったので、(パンタ側から)1d1D4D5D1になりました。また増設した扉の開く方向が2両でアベコベになっています。

この後、ベンチレータをグローブ式に交換・・買収国電なので国鉄時代の施工と思われがちですが、日立電鉄に譲渡後に行われています。さらに1969年?にはモハ1301に対して車体更新工事を実施。この頃の日立電鉄の更新車におなじみのメニューが実施され、前面窓や戸袋窓など各所をHゴム化、他の窓は2段窓化、更にウィンドウシルを撤去しています。連結面寄りの窓はHゴム支持の窓1枚に変更されました。一点よくわからないのが、モハ1301の連結面の窓が開けなおされたのがいつだったのかという点。

モハ1301+クハ5301、クハ5300+モハ1302の固定編成で使用されていたものの、1979年、相鉄からモハ1007~1009などを譲り受けた際に、モハ1302およびクハ5300が廃車。その後、1985年にクハ5301が廃車になり、編成相手を失ったモハ1301は両運転台に復し、昼間のワンマン運転用に改造されます。
このときに、結構な改造が行われていることがわかります。パンタグラフ側の扉と窓をモハ1302の如く入れ替え、また助手側の乗務員扉を埋めています。非パンタ側の新設運転台部分も窓2枚若しくは窓と乗務員扉になりました。結果、窓配置は上記写真のように、1dD5D5D1.1となりました。
パンタ側の従来からある運転台は中央から左に移動しています。テールライトはガイコツ型から埋め込み型になりました。

下回りもいろいろ変遷を受けているようですが、詳細は不肖。
RMライブラリ64「日立電鉄の75年」には制御器がRPC101(国鉄CS-1)とあるものの、原型はHL。富山港線時代の制御器とも異なり、これへの変更は果たしていつなのか・・・

廃車は1991年のことです。


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by hiro_hrkz | 2016-05-11 00:51 | 鉄道(旧形電車) | Trackback | Comments(0)
新常磐交通の日デ+富士8E 3題
福島県の浜通り地方で事業を展開する常磐交通自動車→新常磐交通。
ここには昭和54年排ガス規制(K-)の初期までは、富士重工架装の一般路線車をそれなりに発注・導入していました。
しかし、その後の富士架装車は貸切車にシフトしたため、一般路線車は昭和58年排ガス規制(P-)では皆無、平成元年排ガス規制(U-)以降で8台にとどまっています。

今回はその中から8Eを架装した車両を取り上げたいと思います。
なお、K-のときは、いすゞまたは日野の車台に富士3Eの組み合わせでしたが、U-以降の自社発注で富士架装のクルマは全て日デとなっています。
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・新常磐交通 日デKC-RM211GAM +富士8E 2012年7月 福島県いわき市
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・新常磐交通 日デKK-RM252GAM +富士8E 2012年7月 福島県いわき市

これらの多くは同社でメジャーないわき市周辺ではなく、浜通り北部の路線に投入されたもの。
トップドアにメトロ窓、サブエンジンクーラー、車内はハイバックシートと貸切車に近い仕様で、いわき市周辺の車両とは大きく異なっています。塗装も、地色が路線車の薄灰色ではなく(当時の)貸切車と同じ白となっています。前面方向幕の幅が狭いのも特徴ですね。

仕様を殆ど変えずに、U-RM210GANを2台、KC-RM211GANを2台、KK-RM252GANを1台の計5台を導入しました。
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・新常磐交通 日デKK-RM252GAM +富士8E 2012年7月 福島県いわき市

それに対して2002年に1台だけ導入したのがこちら。
富士8Eの最終期型を架装したワンステップ車で、上記各車と異なり、いわき市周辺の路線用に投入されたものです。
従来、前後扉・2段窓を標準の仕様としていましたが、低床化の為に前中引戸となり、窓は逆T字窓になっています。
塗装は路線車の標準のものなので、地色が薄灰色です。

結果的に、この車両が常交の自社発注では、最後の富士架装となりました。

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by hiro_hrkz | 2016-05-07 02:01 | バス(富士重工) | Trackback | Comments(0)
サンデン交通 日野KL-HU2PMEA +日野車体
ブルーリボンシティの移籍事例も、すっかり普通のことになりました。
今回は、山口県はサンデン交通の事例から。
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・サンデン交通 日野KL-HU2PMEA +日野車体 2016年4月 山口県下関市

中扉の下部にも窓がある特徴的な仕様から解るように、もとは阪神バスの車両。
阪神の移籍車は以前は殆どありませんげしたが、近年は時々出てくるようになりましたね。
サンデン交通には、エアロスターのノンステップが数台移籍していたので、その流れの上でなのでしょう。
当然ながら、ワンステップ車なので、一般車の新塗装となっています。
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by hiro_hrkz | 2016-05-04 23:28 | バス(日野車体) | Trackback | Comments(0)