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2011年 03月 14日
今般の東北・関東地方の太平洋岸で発生した大地震で被災された皆様に
謹んでお見舞い申し上げます。 買収国電や宮城交通に関連して仙石線は何度か乗りました。 また、一昨年には、岩手県交通や県北バスの三陸側各拠点を巡りました。 各地の街の印象、そして出逢った皆様に親切にしていただいたこと、忘れられません。 それだけに、毎日、各メディアで報じられる被災地の状況に心が痛くなります。 まずは一日も早く、安全と安心が確保されることを心より願っております。 そして、私も義援金など、微力ではありますが、 できることから、なにかをしていきたいと思っております。 「創作鉄道資料館」/「資料館の書庫から」 ひろ #
by hiro_hrkz
| 2011-03-14 18:26
| おしらせなど
2011年 03月 10日
最近では、各種検測機器を装備した運転訓練車を導入する事業者が増えていますが
そのような本格的なものではなくても、教習用に専用の車両を持っている事業者もいくつかあります。 大分バスもその一つで、10年以上前から旧年式の大型車が割り振られていました。 画像は、6年前に撮影した富士5E架装車の転用車。窓下の塗装の一部を青から黄色に変更しています。 ただ、塗装ではなく、フィルムかカッティングシートだったと思います。 それ以外の点では、前扉および運転席の後ろにバックミラーが増設されているのが目立ちます。 車内も、どうやら、座席の一部が改造されている模様。 なお、大分バスの日野+5Eはバラエティーに富んでいましたが、この車両は2段窓の車両では数少ない標準尺(軸距5.1m)の車両です。大分バスの大型は短尺が多かったのですが、画像撮影後に導入された新車は標準尺となったので、ある意味理に叶った選択だったのかもしれません。 なお、この前任車として富士3E架装の車両が在籍(白ナンバー)していたのですが そちらは、走っているところをすれ違っただけで終わりました・・・。 #
by hiro_hrkz
| 2011-03-10 00:49
| バス(富士重工)
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2011年 03月 06日
1997~8年のあたりに、川崎の専用線に何度か通っていたことがあります。
しかし、当時既に貨物はボロボロの状態で、私有貨車はそれなりに見たのですが スイッチャーは扇町附近で見たくらいでした。 画像は、浜川崎の第一セメント(現在のデイ・シー)のスイッチャー。 敷地の東側にある県道101号線の陸橋から撮影しました。まあ、浜川崎といいますが、渡田運河を挟んですぐに昭和駅がある辺りです。 肝心の車両は日立製の35t機。ありふれた凸形機ですが キャブの窓の形が二つつなげたような形なのが、少々特徴ある感じですね。 当時の主力機だったようですが、撮影した翌1998年8月には奥多摩の奥多摩工業からこの第一セメント川崎工場までの石灰石輸送が廃止になりますので、この車両もそのときに失業したようです。 なにしろ遠くてよくわからず・・・。 #
by hiro_hrkz
| 2011-03-06 01:14
| 鉄道(非電化)
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2011年 03月 03日
南関東のバス事業者ではKC-の世代で中型車を大量導入した事業者がいくつかあります。
東武鉄道もその一つで、廃車が進む現在は、地方への移籍事例も見られます。 長野市周辺に路線を持つ長電バスには、日野のレインボー数種類が移籍しています。 これは、もっとも新しいワンステップ+ワイドドア+逆T字窓の車両。1997~8年に導入されたタイプです。 東武時代は左右のヘッドライトの間に「ワンステップバス」の行灯がついていましたが、これは撤去されています。 と、まあこれは解りやすいのですが、問題は次以降の例・・・。 こちらも1997~8年に導入されタイプですが、低床+ワイドドア+2段窓の車両となっています。 さて、東武といえば1990年代に埼玉県の真ん中あたりから北の路線を子会社に委譲していきました。そのときに中型車を中心に車両の移管された例も多発しています。このタイプも例外ではなく数台が、朝日自動車に移籍しています。従って、この車両は東武から直接来たのか、それとも朝日を経由しているのかが気になるわけです。 今回取り上げる車両の中では最も登録番号が古い車両なのですが、そのあたりから朝日経由と個人的には推測します。真相はいかに。 そして、こちらは低床+前後折戸+2段窓の車両。1996~7年に導入されたタイプです。 東武のKC-RJでは最もメジャーなタイプですが、子会社に移管された車両も多く、 その移管先も朝日自動車と川越観光自動車の2社があります。 こうなると、お手上げ・・・。 ちなみに、このタイプはお隣の川中島バスにも移籍しています。 登録番号から類推するに、長野での使用開始はこちらのほうが若干早いようですね。 #
by hiro_hrkz
| 2011-03-03 00:05
| バス(日野車体)
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2011年 02月 28日
ただいま、こんなものを製作中です。
上は、もと富山地方鉄道のクハ90、あらため神奈電3820、1820です。前回は連結面側でしたが、今回は運転台側を。ここは、もとの前面の上にプラ板を張ってから窓あけしています。運転席の窓は国電クハ79全金属車のごとく斜めになっておりますので、窓をあけてから斜めにプラ板を貼り、ひとまわり小さな窓を開けています。テールライトは手許にあった銀河の旧型国電平妻用埋込タイプ、ヘッドライトは同じく手許にあったタヴァサの101系用です。・・・・こういうところにパーツを惜しげもなくつぎ込めることに、歳月の流れを感じる次第。 その宮電とキハ41000改造車は塗装段階。 完成まであと一歩ですが、今月中には終わりませんでした。 続いて、新規着工分を。 その中で、新規追加になるのが、まずはこの車両。1938年川崎車両製で、神奈電とは切っても切れない買収国電の車両であります。ベースとなったのは、鉄コレ4弾の省線50形・・・・実は、当初、豊橋鉄道モ1701・ク2701をつくるつもりで着工したもの、のちに鉄コレ6弾の小田急1600ベースに切り替えたため、余剰となってしまった側板を再利用したものです。省線50に比べ窓の位置が高いため、ドアの脇で一旦切り放し、窓の部分だけ下にプラ板を張ってかさ上げしてから、再度切り継ぎしました。このときに、窓枠を入れ替えて、戸袋の方向も直してあります。それにしても、この乳白色のプラで整形されたヤツは、割れやすいというか加工がしにくいですね。既に満身創痍、サーフェイサーで整えてあります。 乗務員扉は、やはり神奈電モハ3600作成で余剰となった日鉄自のものを、扉上部を埋めた上で切り継いでいます。 ちなみに、豊鉄ですが・・・・アイボリーを吹き付まで行ったのですが、同時に進めていたモ1901が加工に失敗した上に製品化されたため、考えていたその他の車両もろとも失速・・・せめて、モ1701・ク2701だけは完成させてやらないと・・と思っているのですが、なかなか手が向かず・・・。 こちらは、鉄コレ第6弾の小田急1600あらため岳南から。1:150の図面の上に載せたら、全長や窓の大きさがぴったりだったのが決め手です。 前面は非貫通なので扉を埋める必要がありますが、プラ板で埋めるのは面倒だったので、いらなくなる連結面から切り出した部材で、貫通扉の部分をまるごと交換しています。 ちなみに、関東型窓配置の車両はもう一つ入線させるつもり。昭和30年代中盤に作られた車両ですが、この会社は、子会社以外に車両の譲渡実績が1両しかないんですけどねえ・・・。 #
by hiro_hrkz
| 2011-02-28 23:52
| 模型・神奈電・架空の鉄道
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