高松に行くとすれば、当然その目的は・・・・でして。

・井戸駅に入線する120+500の2連。ここでの撮影は15m級2連が限界となった。
高松琴平電気鉄道(ことでん)の旧型電車特別走行に行ってまいりました。
・・・それは表向きの理由で、本当はうどん屋の女将に逢うことがいちばんの目的という話も・・。
なにはともあれ、17年連続の高松訪問です。

・水田駅附近の高架線を走行する旧型車。
今回の運転は120+500の2連。
現在、ことでんでは基本的に旧型車は臨時のスジを使って走らせるため、
長尾線で朝のあいだ数往復したあと、琴平線を1往復半するのが、ほぼお決まりとなっています。

ことでんの旧型車120、300、500は経産省の近代化産業遺産に認定されました。
これはそれを表すために、あらたに設けられたプレート類。
まだ、制度がはじまって3年程度で今後は未知数ですが、これら旧型電車や滝宮の駅舎などに
価値を感じてくれる人が増えれば、うれしいことですね。
http://www.kotoden.co.jp/publichtm/kotoden/new/2009/090225_heritage_of_industrial/index.htm

・琴平線の復路 一宮~空港通り にて。
余談ですが、雑誌「とれいん」で昨年8月号より連載された、Nゲージで作成したコトデンの記事が、今号で完結いたしました。
読者の皆様、ありがとうございました。そして編集部の皆様、おせわになりました。
また、雑誌「RM MODELS」には、新発売のTOMIXの16番、コトデン3000の改造記事が掲載されています。こちらもお読みいただければ幸いです。
どちらも大好きな500を使ったのは偶然です・・・。
次は、いよいよ最後の大物に着手しようと、構想を練っているところです。