まさか、バスコレで北村のモノコックボディーが出るとは思いませんでした。
ただ、K-CJMとなればその最終形。しかも冷房車となれば
もっさりとはしていますが、北村のモノコックにしては近代的すぎる感もなきにしもあらず。


・蒲原鉄道 いすゞK-CJM500 +北村 1998年10月 新潟県中蒲原郡村松町
もと神奈川中央交通の車両。というか、北村モノコックの中で一番最後まで残ったのが常交の1台、神奈中から3社に移籍した冷房車、それに新潟交通の車両だったわけで、まあ、ある意味知られた車両だとは思います。
ただ、それゆえに、製品購買層に訴求力のある商品にするには、この型式を選択する他になく
そして、漏れ聴こえる諸般の事情とやらを考えるとラインナップも自動的に決まってしまうのは、
少々残念にも思います。
いずれにしても、こんなマイナーな事業者の車両が出るだけでもありがたいのですが。
※2017.10.9 画像を交換しました。