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by ひろ
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最果ての旅路
今から1*年前の2月、
10代最後の日々は、大学の合宿で北海道にいました。
そして、「寒い時こそ寒いところへ、暑い時こそ暑いところへ行ってこそ本当の旅だ!」という若い頃にありがちな思考に染まっていた私は、合宿(といっても函館の湯の川に一泊しただけ)解散後、こともあろうに日本の最北端「宗谷岬」※)を目指したのでした。

※)公式見解では、当然ながら北方領土の択捉島となるわけですが。
  そういえば、我が国の東西南北それぞれの最果てのうち、国民が自由に行けるのは
  西端(与那国島の西崎)だけなんですね。

さて、宗谷岬には鉄道がありませんので、バスのお世話になります。
稚内駅近くのバスターミナルから乗るのは東急系列(当時)の宗谷バス。
右を向いても左を向いてもやってくるのはモノコックボディー車、それも殆どが日野RCで、ごく少数の三菱MPがいたと記憶しています。

市内線は東急からの移籍車が幅を利かせていましたが、宗谷岬方面のバスは北海道らしい長尺の自社発注車でした。
で、肝心の写真は・・・というと
最果ての旅路_e0030537_2328783.jpg
最果ての旅路_e0030537_23282176.jpg
こんな写真しか撮影していない自分のバカ!・・・もはやお約束です。
はい、往々にして昔の写真を見ると懐かしさとともに後悔の念が飛び込んでくるものですね。
車種は、おそらく日野RC321 +日野車体。
上は、稚内バスターミナルで、下は宗谷岬で撮影しました。

海沿いをゆくそのバスには、たくさんの老人が乗っていたのを思い出します。
彼らは、途中のバス停でひとり、またひとりと降りて行くのですが、そのバス停の近くにはあまり人家が見当たらず・・。いつのまにか、車内は季節外れの観光客が8人ほど乗っているだけとなりました。

そして約1時間後、ようやく宗谷岬へ。
ついにやって来たぞ!という思いとは裏腹に、
あまりの寒さでガチガチ震えていたのは当然でありますが。
でも、この時にみた鈍色の空と海は忘れることはないでしょう。
最果ての旅路_e0030537_042252.jpg
稚内を訪れたのは、このときが最初で最後。
いつか、海峡の北にある、失われた領土「樺太」に行ってみたいものです。

いずれも1994年2月 北海道稚内市にて。
by hiro_hrkz | 2010-02-03 23:37 | バス(日野車体) | Comments(3)
Commented by かねとしがばなー at 2010-02-04 00:17
北海道のバスは、高速バスの様に路線バスでもとばしますね…宗谷岬、私も94年夏に行ったのですが、駅からのバスは満員で立ちっぱなしでした(きつかった)。帰ってきてから、日本海側にある稚内温泉に行ったのですが、ちょっとショッパイお湯が、疲れた体には大変よかったです。
Commented by ふそう at 2010-02-04 11:29
大変ご無沙汰しております

私も一昨年いわゆる修学旅行で稚内・宗谷岬・猿払に行きましたが、車両はともかくとして一枚目の写真に写っているBTの建物は依然現役などと、少々うらぶれた印象も受けてしまいました。
ただ、先日稚内駅駅舎の建て替えが決まったようですし、機会があれば利尻礼文、あるいは最北のマクドナルド(これも最近)にも行ってみたいです。

宗谷岬についても記事でおっしゃっているように、厳密な最北かどうかは置いておくとして、最北のバス停もありますので、バスマニアとしてはそれだけでも訪問する価値はあると思います。。。

>樺太
宗谷海峡の向こうにあるのは千島列島だ!と、かなり多くの人が勘違いしているのでは…と思います
Commented by hiro_hrkz at 2010-02-08 00:07
>>かねとしがばなー さん
駅から岬まで立ちっぱなしだと、ちょっと興ざめですね。
稚内温泉は、このあと、急行利尻に乗るまでの間に行きました。
ノシャップをすぎると直に荒涼とした景色になったのが忘れられません。

>>ふそうさん
バスターミナルの閉鎖は全国的に相次いでいて、ただの駅前ロータリー発着になるところが増えてますね。これもバス黄金時代の名残なのでしょう。
利尻・礼文は一度行ってみたいですね。私よりも上の世代の人だと、北海道の貧乏旅行では定番だったようですが。

個人的には、東急グループを離脱した宗谷バスに、今後はどんな車両が入るのか気になります。まあ、現状ももと親会社のHTが沢山・・と言うこと以外、殆ど知らないのですが。