鉄コレ11弾が発売されました。
しかし今回ばかりは改造ネタを考えても、
(もと)京王5000系は(もと)京王5000系にしかならないということで、どうにも個人的に盛り上がらず。
バラで買ったら出てきた伊予鉄の前面をつかって、伊予鉄の800のMc-Tc-Mcでも作ろうかと思っています。
とまあ、ここでも京王の呪縛から逃れられないのですが。
さて、伊予鉄道800については随分前に1度とりあげていますが、
今回は、伊予鉄名物の単行回送について。
今更感たっぷりのネタではありますが。


・伊予鉄道 モハ816 1996年10月 古町
朝ラッシュ時も終わる頃、高浜から松山市へ3両編成でやってきた列車は、ここで高浜寄りの1両を切り離して2両編成になります。このとき、解放された車両は、そのまま古町駅の車庫に直行します。
この増結車も片運転台なのがミソで、貫通路にある観音開きの扉を閉め切って走ります。
気動車なら、時々在るネタですが、日本の近代型電車ではちょっと珍しいネタですね。
画像は、古町駅の手前で撮影したもの。
減速もせずに留置線につっこんでいきました。
こんな車両が数両並んでいる状態は、なんともユーモラスです。