富士急山梨バス 日デKL-UA452MAN +富士新7E
諸般の事情により休止していた弊サイトですが、本館に続き、ブログも更新を再開します。
ただし、以前のような1月10件程度の更新頻度を維持するのは難しく
また再度、長期休止になる可能性が高い状態です。
従って、今後はこれまでの様なある程度の順序性のある更新は致しません。
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富士急行グループが一般路線車で富士重工架装車両を導入したのは、R17系になってから。
最初は中型車で、続いて大型のリフト車、CNG車と続き、新7Eになって、漸く一般仕様の大型車が
投入されました。
その多くは、日デKL-UA系の長尺車、しかも扉配置は前中引戸である点が目を引きました。
その中にあって、ただ1台、標準尺の前中4折戸仕様の車両が上野原に配置されています。
富士急山梨バス 日デKL-UA452MAN +富士新7E 2010年4月 山梨県上野原市(上野原駅)
近年、通勤・通学需要が伸びた上野原での使用を考慮したものなのでしょうか?
冷房は、同社の他の新7E一般車と同じくデンソー製を採用しているのが、やや特筆できる点です。