ただいま、こんなものを製作中です。

とにかく、今年の夏は猛暑そのほかが理由で、すっかり模型を作る気力をなくし、その後もどーにも気分が乗らず、カッターもヤスリも手にしない日々が続きました。
転機になったのは鉄コレ12弾の発売で、気候が落ち着いたこともあり、やっとこさ模型の制作を再開しました。
お題は、きしめんの町からやってきた、うどんの町の電車。
うち、701(もと東山線300)、623(同250)、721(もと名城線1200)の3編成は、既に名古屋市交の事業者限定品をベースに作成しましたので、今回は未作成の、もと名城線中間車と東山線中間車がベースの車両に着手しました。しかしまあ、未来の首都まで買出しに行ったのは、一体なんだったのか・・と多少は言いたくもなります(1箱は、手をつけなかったのは幸いでした)。
さて、東山線と名城線の差は屋根の構造です。
従って、
720のときと同様の改造を行っています。すなわち、製品の屋根の裏側のリブやボスを切り取って屋根を接着したのち、肩のRを整形後、雨どいを取り付けるという手順です。ただしここで問題が。
今回、金型の改修が行われたようで、妻面の内側は完全なストレートではなく、車体の角に向かって徐々に肉厚になるようになっています。従って、この部分を切り落とさないと、完全には屋根が沈みません。
これ以外は、乗務員扉の窓の高さをプラ板等を使って、1mmほど下げています。
もと名城中間車の編成は、泉北クーラーを搭載するものが大半ですが、一体整形のクーラーを切り取るのは面倒だったので、そのままとしました。これにより自動的に、志度線の625-626となります。
塗装も「そごう色」は面倒なので志度線現行塗装にしようかなあ・・と思っていたんですが、よくよく考えると、この編成は「ことちゃん源平号」ということに気がつきまして、どうしようか思案しているところです。
そして、もうひとつ、東山線中間車がベースの車両。こちらは現在4両全てが電装解除の上、志度線に転属し801~804となっています。作例も、この電装解除後の姿。
貫通路を塞ぎ窓がとりつけられたのが最大の特徴ですので、作例も0.5mm厚のプラ板で埋めて窓を開けています。なお、窓そのものは、鉄コレ2弾のフリー2001の前面窓を縦にして嵌め込む予定ですが、両脇の窓が見劣りしてしまうので、これまた思案のしどころです。
そして、これらは全て泉北クーラー搭載車ですので、製品の屋根の冷房を切り取って、その穴を1.2mm厚プラ板で埋め、さらに台座を新設しています。これが案の定、難工事となりました。ゼロから新規作成したほうが楽かもしれません。

一方、こちらは、フリーランス。以前から、「キハ41000の払い下げを受けて電車化した車両」というのを構想していましたが、鉄コレ11弾発売を期に、実現させることにしました。ステップを切り落とし、中央扉を増設しましたが、実物の車体強度はどうだったんだろうか?と思うところでもあります。前面は3枚窓にでもしたほうが「らしい」のでしょうけど、キハ41000の面影を強調するためにあえて4枚窓のままとします。パンタグラフと下回りは、とりあえず仮の状態ですので、エンジンつきでボールドウィン台車という妙なことになっています。
所属は、
ここにするか神奈電にするか、これまた思案中・・・。
なお、実物ではキハ41000系列の電車化は、制御車に化けた3例(蒲鉄、新交、北鉄)しかありませんが、水間鉄道が電車化に着手していた記録が残っています。ただ、改造中に火災に巻き込まれて幻となってしまいました。