
新浜松から、遠州鉄道の電車に揺られること32分。
終点の西鹿島に到着します。
天竜浜名湖鉄道との乗換駅、かつ車庫があるわりに構内は狭いものとなっています。
遠州鉄道は2面のホームがありますが、通常は駅舎に直結した片面ホームに発着します。
その駅舎がこれ。

白い壁に赤い屋根は遠鉄の駅ではよく見られるものですが、このトンガリ屋根に窓がある
ちょっとメルヘン風の面白いものとなっています。
観光地ならともかく、郊外電車でこういった感じ(しかも、それなりに古そう)なのは珍しいですね。
ちなみに、駅名は文字だけが光るのは遠鉄の特徴です。

駅舎は、遠鉄のバス停に直結しています。
これに乗れば、天竜区の中心、二俣に直行できるので便利ですね。
・いずれも2009年12月 撮影