祐徳バス 日デKC-RN210CSN +西工96MC
佐賀県の南部を縄張りとする祐徳バス。
ここの路線バスは、バリアフリー法の施行前は、なんでもトップドアで導入していました。
結果うまれたのが、この車両。個人的に一度見ておきたかった車両のひとつでもあります。


・祐徳バス 日デKC-RN210CSN +西工96MC 2011年5月 佐賀県鹿島市
トップドアの日デRN、1998年3月式です。
低床化とダウンサイズ化を両立させ、そこにオリジナルの仕様をぶちこんだ結果という感じがあります。
したがって、車内にはハイバックシートが並び、日除けにはカーテンと、ツーステップの大型車の頃のままというのが、また嬉しいところです。
本社のある鹿島市周辺で使用されているようです。
なお、トップドアのRN+西工は、ほかに
長野県の麻績村、大分交通の分離子会社である中津観光バス等で採用例があります。