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チョロQ 西へ北へ
2011年 06月 05日
1年前、西日本各地に移籍した日デ+富士のチョロQを取り上げました。その後、南関東では最大ユーザーの京王をはじめ、各社で大幅に廃車が進み見かける機会が減りました。そのぶん、全国各地への移籍例が相次ぎ、実に北は名寄から南は西表島まで・・・正直、もう追いきれない状態ですが、今年に入ってから撮影したものを、いくつか取り上げたいと思います。
山梨交通グループには、まず甲斐市(旧・竜王町ほか)のコミュニティバス用にRNが複数移籍しましたが、 こんどは、甲州市(旧・塩山市ほか)のコミュニティバスを運行する山梨貸切自動車に1台が移籍しました。 (余談:山梨のこの紛らわしい僭称自治体名はどうにからならないものなのか) もとは、埼玉県上尾市のコミュニティバスを請け負っていた協同観光バスの車両です。 前面にUDのロゴが入っているのがポイント。 塗装は、山梨交通グループの富士重工路線車のご他聞に漏れず、甲州市の特別塗装となっています。 一方、こちらは、その上尾の隣に再就職した事例。 貸切と特定輸送を中心に事業を行う平成エンタープライズ(平成観光バス)は、埼玉県内で大型ショッピングセンターと鉄道駅を結ぶ路線をいくつか運行しています。そのうちの一つ、北本駅~モラージュ菖蒲を結ぶ路線に投入されたのが、この車両です。 もと京王の車両。いわゆる「京王顔」のタイプです。 同社には、既に埼玉県の大宮にあるショッピングセンター「ステラモール」の送迎用に同型車が移籍していましたが、無料で特定輸送扱いですので、路線用は、これが初となります。貸切車と同一の塗装が似合っていますね。前面の系統幕の部分も運賃支払い方法を表示して生かされています。なお、ほかの路線や、コミュニティバスの予備等で使われるのかどうかは不明です。 で、一気に飛んで岐阜県へ。 新幹線の岐阜羽島駅がある羽島市には、その成立過程から2つのコミュニティバスがあります。 いずれも、運行するのは岐阜羽島バス・タクシー(岐阜羽島観光バス)です。 このうち、鉄道の名鉄竹鼻線代替輸送機関である南部線にも1台、RNが存在します。 もと東武バスの車両です。導入したのは朝日自動車ですが、数年で川越観光自動車に移籍して埼玉県和光市の循環バスで使用、更に路線ごと東武バスに移管されたという、東武グループ内たらいまわしの歴史を持つ車両です。もと東武車は、側面の方向幕が中扉の後ろ・かつ方向幕部分とその下で窓が分割されていないのが、見分ける際のポイントになるかと思います。 塗装は、南部線用の白地に緑のストライプとなっています。なお、この路線では通常、三菱か日野の9mノンステが使われており、これは予備車として大須の車庫に常駐しているようです。 こちらは、同じ羽島観光バスの車両でも、貸切バスと同じ塗装の車両。もとは西東京バスです。 方向幕の表示から、通常、リエッセを使う市内線(車体の塗装から青バス、赤バスの2系統がある)の予備車と推測します。 もと西東京の車両は、前面の窓下にある手すりが通常はワイパーの付け根附近の2つであるところ、中央にももう一つ設けられているのが特徴なので、比較的わかりやすいですね。 そして、更に西へ進み、佐賀県の祐徳バスから。 ここのRNは先月紹介した、西工架装のトップドア車しかいませんでしたが、新たに1台、富士重工架装の車両が移籍してきました。 色つきの窓ガラスというのが最大の特徴で、この点だけで群馬県の日本中央バスからの移籍車ということがわかります。が、同社から直接やってきたのではなく、広島市のエンゼルキャブを経由した多重移籍車となっています。 同社は、広島交通の廃止路線を肩代わりし、大町駅・高取駅~安西団地を運行しています。 自社発注の三菱MJで揃えられている中に、移籍してきましたが、撮影したときにお話を伺ったら 高校の通学時間しか使わないということでした。短期の使用に終わり、再度移籍することになったようです。 ちなみにこの車庫、もとは団地内のスーパーマーケットという凄まじいところでした。 日本中央時代は、高崎線新町駅から上野村方面へ向かう奥多野線で使われていたもので、ここでもノンステップ車の導入で、早期に廃車になった模様。他の車両は、未だ前橋市周辺で使われていますね。
by hiro_hrkz
| 2011-06-05 02:19
| バス(富士重工)
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