日立電鉄のバス部門は、今でこそ中型車が主力となっていますが、
その昔は日立市内の工場輸送を担っていたこともあり自社発注の大型車をそろえていました。
時代が平成になる頃から中型が増えはじめるので、
これら大型車の殆どは昭和時代のものということになります。

・日立電鉄バス いすゞP-LV314L +川重 1999年8月 茨城県日立市

・日立中央バス いすゞP-LV314L +川重 1998年8月 茨城県日立市
画像は、いすゞP-LV+キュービック。
扉配置や冷房/非冷房等のバリーエーションがあったと聞きますが、
私が撮影できたのは、オーソドックスな直結冷房・前中引戸の車両だけでした。
どちらとも1984年3月式で、この型式としてはごく初期の車両になります。
車内は、日立電鉄らしい三方シートとなっており、工員輸送で活況だった時代が偲ばれます。
さて、日立電鉄のバス部門は、分社と再統合で目まぐるしく名前の変わりました。
下の画像は1998年の撮影で、1996年10月に神峰営業所を分社した日立中央バスのときのもの。
上の画像は1999年の撮影で、その年の6月、最後まで日立電鉄直営だった日立南営業所と、先に分社していた日立中央バス、でんてつオーシャンバス(高萩、磯原)が再度統合されて
日立電鉄バスとなったときのものです。
※2014.3.30 画像を交換しました。