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高松琴平電気鉄道600・700に関する簡単な資料集

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神奈電をもう一度 2012年12月
※神奈川電鉄はフィクションです。
神奈電をもう一度 2012年12月_e0030537_22445292.jpg
今年も干支が変わる前に、なんとか3両が完成しました。
今回も、相武線の関東型窓配置の17m級電車です。
神奈電をもう一度 2012年12月_e0030537_1402760.jpg
まずは、神奈電3730形モハ3735。
昨年作成した、もと鶴見臨港車と同じ形式を名乗っていますが、こちらは、もと南武鉄道モハ150形→国鉄モハ2000形です。
国鉄買収後、殆どの車両が宇部線→可部線→富山港線と移動して最後まで使われたため、私鉄への譲渡例が少ない車両ですが、ここでは、もと宇部鉄道のモハ1310と共に、1967年、神奈電に2両が入線したことにしています。旧作では片運転台で、もと鶴見臨港のクハと組ませていましたが、今回は両運転台のままとしました。

車体は、3月10月に書いたように、プラ板からの自作した側面+GMのパーツをベースにした前面+鉄コレ4弾のクモハ11用の屋根の組み合わせ。
屋上には、鉄コレ14弾の豊橋鉄道モ1721のT型ベンチレータを並べました。
南武モハ150形は、片側に5個のベンチレータがあるのですが、豊鉄は片側4個。はて、どうしたものかと思いながら、ネコの「私鉄買収国電」を眺めていると、モハ2007(南武モハ159)だけ、どういうわけかいちばん端の1つ撤去されていて片側4列になっていました。ということで、辻褄が合い、自動的に旧番の設定も完了・・と。
ヘッドライトは銀河の100W、パンタ脇のランボードはGM東急3000用です。

下回りは鉄コレ17m級動力を組み込み、機器類は手を抜いてGM秋葉原店で買った同社17m級動力用の旧型国電床下機器を接着しました。国鉄モハ2000は、豊川工場の入れ替え車となっていたモハ2002を除き、どうも国鉄型機器への装換は進んでいなかったようですが、まあ、ここは入線時の改造・・ということで。
神奈電をもう一度 2012年12月_e0030537_23151712.jpg
今回も旧作との並びを。
やっぱり、旧いほうはボロボロですね。また銀河の250w前照灯は重たい感じがします。
ちなみに、この系列を、私は過去4度つくった(神奈川電鉄で3回と、同系のクハの成れの果て・高松琴平電鉄850)のですが、前面の雰囲気を出すのが難しい車両です。今回はまあまあ・・といったところかなあ、と。
神奈電をもう一度 2012年12月_e0030537_1405545.jpg
続いては、神奈電モハ3750形+クハ1750形(モハ3751+クハ1752、モハ3753+クハ1754、モハ3755+クハ1756、モハ3757+クハ1758)。
所沢工場で京成電鉄モハ600の車体に、西武の焼電再生車の下回りを組み合わせて1974年にMT2連4本8両が入線したという想定です。戦後、京成の電車が他社に譲渡された例は新京成と北総を除けば皆無に等しいのですが、1960年代に更新したボディーを15年に満たない期間で捨てたのは勿体無い・・ということで、今回登場させることにしました。

7月と10月に書いたように、鉄コレの大井川鉄道モハ312をベースにGMの京成3500附属の京成3150の前面を加工したものを組み合わせたもの。しかし、この白いプラ板は加工しづらく、加えて、この大井川モハ312は窓周りがスカスカ、とどめはタヴァサのヘッドライトのレンズが嵌らない!ということで、最後の最後で投げ出したくなりました・・・。
戸袋窓は、当初、種車のドアの窓を流用するツモリでしたが、鉄コレ12弾の伊予鉄モハ106のドア窓がよりピッタリだったので、こちらに変えました。ただし、6枚分しか使えないため、モハ・クハそれぞれの片側面にのみ使い、もう一方は当初の予定通り、種車のドア窓を使いました。
また、前面のアンチクライマーは塗装したら、その溝が目立たなかったため、珍しく墨入れをしてディテールを強調しています。

ところで、今回製作にあたり、京成~新京成の旧型更新車について、いろいろ調べてみたのですが、同じように見えても、細部がいろいろと異なるのですね。600は前面の窓下が一段引っ込んでおり、またアンチクライマーは中央1箇所のみ・・・・ところが、どういうわけかモハ600の更新後の写真というのは少なく、新京成に移ったモハ609は、アンチクライマーが左右に分かれているという具合で、これまた資料不足に振り回されました。それにしても、幌がない京成旧型車の前面はなんとなくマヌケ・・・新京成が幌枠風のステンレス製モールをつけたのも解るような気がします。

こちらにも17m級動力を組み込み、台車はDT10/TR11を選択。近代的な私鉄規格の車体に省形の台車というのは、アンバランスながらも楽しいものですね。

ということで、神奈電の関東型窓配置4タイプが揃ったので、1枚。
左から京成、鶴臨、京王、南武となります。
神奈電をもう一度 2012年12月_e0030537_23365737.jpg




さて、現在製作中のものはこんな状況となっています。
神奈電をもう一度 2012年12月_e0030537_2338780.jpg
オリジナルの16m車は、こんなふうになりました。屋根は種車のディテールを全部削り穴を埋めて使いましたが、正直これは疲れました。
一方、前面は構想どおり非貫通に・・・。長野電鉄1100や、福島交通5000の雰囲気となる予定です。
神奈電をもう一度 2012年12月_e0030537_23412172.jpg
そして、もう1両がこれ。
これまた、仕掛かりで投げ出した鉄コレ4弾の国鉄クモハ11の側面のうち客用窓とその上を取り払い、そこに、もと南武にベンチレータを持って行かれた豊橋鉄道の窓周りを組み合わせたもの。乗務員扉や前面も豊橋鉄道の改造です。
我ながら無理矢理な改造だと思います。

ちなみにこの車両はなんでしょう・・・・完成したときに設定含めて紹介したいと思います。
by hiro_hrkz | 2012-12-26 23:45 | 模型・神奈電・架空の鉄道 | Comments(2)
Commented by はいらーある at 2012-12-28 07:45 x
力作拝見させていただきました。
関東型窓配置の電車は余り個性が表に出ませんね。伊予鉄や近江の電車など見ますと移籍先の個性がそのままその電車の個性になってしまっているような気がします。逆に言えば、どんな塗装も似合うということなんですが。南部の150型はその中でもとりわけ個性が薄い電車のような気がしますので、その中でも個性をとらえて、似せて作るというのはさぞかし苦労されたのではないかと思います。
京成の600型は、タネ車が大井川312なんですか。この大変身ぶりはすごい!シルヘッダーを落として張り上げ屋根にしてと大工事ですが、それを感じさせない技術はさすがです。
そうそう600型は前面の窓が一段引っ込んでいるんですよね。これは直後に更新された220型と同じ。そしてアンチクライマーが左右に分かれているものと、中央に1か所のものと2種類あるんですよね。私も画像を描いたあとで知りました。アンチクライマー左右分かれのものは、609以外に少なくとももう1両あったと思います。確かRPの京成特集に写真がありました。
ちなみにこの京成600型、北陸鉄道にも違和感なく溶け込めそうなので、私も今展開している仮想北陸鉄道に入線させるつもりでおります。
Commented by hiro_hrkz at 2012-12-29 23:04
>>はいらあーるさん
ありがとうございます。
伊予鉄に行ったのは全面が改造されてしまったので、各車両の前歴があまり意識されていませんでしたね。車両数に対する種類の差という点では、コトデンよりもバラエティーに富んでいた面があるのですが。

南武150は、側面は窓が広く扉幅が狭いため、ほかの車と並べると一発で解るのですが、一方で前面はこれだから南武・・と呼べるものが全くなく、それが作りにくくしている原因かもしれません。実際には、同じ位置にテールライトを置いたつもりでも、どうも印象が異なってきてしまいますね。 

>アンチクライマー左右分かれのものは、609以外に少なくとももう1両
それは知りませんでした。どういうわけか、600形の写真は京成時代でもモハ609が割りと多く見かける気がします。京王帝都1700の写真が、どういうわけか変形車の1707ばかり見るのと同じような感じで。

仮想北陸鉄道、期待しています。大昔、金沢市内線と石川線・松金線・浅野川線・金石線が全部直通している路線なんてのを考えていたことがあります・・・神奈電に、北陸鉄道ふうの電車があるのはその名残ともいえなくもないのでして(笑)。