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神奈電をもう一度 2014年3月
※神奈川電鉄はフィクションです。
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今年は年度を跨ぐ前に、なんとか6両の電車が完成しました。
今回は、いずれも秦野・大山線の小型車で、これまで各月で製作過程を紹介してきた車両です。
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大山線開業時の1927年に日本車輛で製造された、3400形とその電装解除車1400形からなる2両編成。モハ3401-クハ1402です。
昨年12月に述べたように、鉄道コレクション第17弾のコトデン3000をベースに、第12弾の一畑デハニ50のパーツを取り付けて作成しました。
近代化改装を受けているため、窓はアルミサッシとしましたが、屋上には、モリタのお椀型ベンチレータを並べ、原型のイメージはなるべく崩さないようにしています。
 また、パンタグラフは、PT42などではイメージに合わない・・・ということで、トミックスのPS11を奢っています。それにしても、かつてはPS13、PS16、PS22、PS14くらいしか製品が無く、PS16の下枠を加工して私鉄用っぽく見せていた頃を思うと、隔世の感すらありますね・・・それでも私鉄用には横碍子タイプなどが無いわけですが。
 車体のリベットは表現にムラがある(裾部分は特にモールドが潰れているもの多数)ため、思い切ってすべてを削ることも考えましたが、これは大変なので、そのままとしました。
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1974年の秦野・大山線昇圧に合わせて2両固定編成にしたという設定で、床下機器はMGとCPをクハ側に搭載しています。モハもコトデンはHLですが、神奈電は自動進段が標準ですから、他のパーツから国鉄CS-5を見つけ出して搭載しています。
過去、何度か製作した丸窓電車ですが、今回の作品で、ようやく自分が求める姿にすることができたかな・・・と思っています。
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続いてはこちら。もと南武鉄道クハ250形の神奈川電鉄1500形クハ1502です。
車体は、昨年10月に記したように、鉄コレ4弾の国鉄クハ16400の側板をベースにグリーンマックスのキハ04附属のお面を組み合わせたものです。屋上のベンチレータは、過去、鉄コレ第1弾の鶴見臨港100をベースに他の社車両へと改造した際に、そぎ取っておいたものを並べてあります。
 一方、この車両の特徴といえるのが、オーバーハングが実物で2020mmと短い下回り。
従って、単純に鉄コレの床板を流用するというわけには行かず、17m級を切り詰めてあります。
台車は、実物は短軸距(1370mm)のブリル27-GE1でしたが、これは乗り心地が悪かったそうなので、弓形イコライザのボールドウィンとしました。そのままではカプラーが飛び出してしまうので、取り付け台をそぎ落として、そこにカトーカプラーを直付けしています。
それにしても、完成した作品を横から見ると、このオーバーハングは非常に違和感がありますね。よくいえば、シカゴのLのようではありますが。
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もと京王2400のモハ3431と固定編成を組んでいるため、MGとCPを搭載したのは1402と同じ。
長さはアンバランスながらも、扉間の窓は共に4枚なので、意外に違和感はない2連となりました。
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次は、もと富士山麓電鉄モハ1の更新で不要になった車体を使って製造した、1510形クハ1512。
上田交通のモハ4257と同じような経歴ということにしてありますが、そもそも第12弾の上田4257が手元に幾つかあったから製作を思いついたようなもの。
扉は交換して鋼製にしましたが、この車両はアルミサッシ化は行っていないことにした(・・・実物は2段窓とはいえ、上段固定だと思われる)ので、窓枠はベージュ色のままです。
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片運転台にして、撤去した運転台側は乗務員扉を埋めて、窓を設けました。やはり新設した貫通路には、こんな扉を設けてあります。いちおう、阪神から来た「喫茶店」の影響・・・ということで観音開きの扉になっているという想定であります。
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増結用のクハなので、こんな風に、モハと連結して走ることになります。
近代的なモハ3611や3615と連結すると、アンバランスな雰囲気が強調されていい感じです。
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最後は、もと南武鉄道のモハ100形ベースの2連。モハ3421―クハ1422です。
鉄コレ第2弾の日立電鉄をベースにしており、3421は外板張替に際して、ノーシルノーヘッダーとなった想定・屋上のベンチレータも外しています。
側面は、なんとなく近鉄の鋼体化車・モ5800を思わせる感じとなりました。
一方、クハ1422は日立電鉄と同じ2次車なので、製品では省略されている扉上のウィンドウヘッダーと片エンドの乗務員扉を撤去して普通の窓にしたくらいです。

これで、秦野・大山線の電車もだいぶ揃ってきました。



以下、かなり長いどうでもいい余談。
ここで、神奈電の新しい車両の設定を並べておきます・・・・1988年9月時点でのものです

・愛甲線 33両 津久井線 22両
3000 モハ3001、3003、3005、 
1000 クハ1002、1004、1006  もと西武鉄道501系

3010 モハ3011、3013、3015、3017、3019
1010 クハ1012、1014、1016、1018、1010 もと西武鉄道451・551・601・571系

1800 クハ1804、1806 もと青梅電気鉄道モハ500新(国鉄クハ6110)
3811 モハ3811、3812 もと定山渓鉄道モ2300

3820 モハ3821
1820 クハ1822 もと富山地方鉄道 クハ90

3700 モハ3701、3702、3703、3705 愛甲鉄道発注車(川造形)
2710 モハニ2711 自社発注(日鉄自形)

3720 モハ3721、3723
1720 クハ1722、1724  自社発注

3730 モハ3731、3733  もと鶴見臨港鉄道モハ330(国鉄モハ1520)
3730 モハ3735~3737 もと南武鉄道モハ150(国鉄モハ2000)
1730 クハ1732、1734  もと鶴見臨港鉄道サハ220(国鉄クハ5510 4扉→3扉に改造)
3740 モハ3742~3745 もと京王帝都電鉄デハ1700 偶数番号車は両運転台

3750 モハ3751、3753、3755、3757
1750 クハ1752、1754、1756、1758  もと京成電鉄モハ600

1760 クハ1762 もと南海電気鉄道モハ21000

3770 モハ3771、3773
1770 クハ1772、1774 もと京王帝都電鉄2010系(2次車)

・秦野・大山線 38両
3600 モハ3601、3602      もと国鉄キハ41000
3611 モハ3611~3616      自社発注
3620 モハ3621~3623      もと宮城電気鉄道モハ800(国鉄モハ2320)
3630 モハ3631~3636      自社発注(2両固定編成)
1500 クハ1502、1504      もと南武鉄道クハ250
1510 クハ1512、1514、1516 富士山麓電鉄モハ1の旧車体流用
3520 モハ3521           もと伊那電気鉄道デハ110(国鉄モハ1910) 鋼体化
3530 モハ3531           もと宇部鉄道モハ33(国鉄モハ1310)
3540 モハ3541           もと鶴見臨港鉄道モハ110(国鉄モハ1500→上田丸子電鉄モハ4250)

3400 モハ3401、3403、3405
1400 クハ1402、1404、1406  大山電気軌道発注車(丸窓電車)

2410 モハニ2411 秦野電気軌道発注車

3420 モハ3421
1420 クハ1422 もと南武鉄道モハ100

3430 モハ3431、3433 もと京王帝都電鉄デハ2400
1440 クハ1442、1444 もと阪神電気鉄道860

基本的には自社発注および国鉄の買収国電→京王帝都からの譲渡車→西武からの譲渡車と変遷してきたことにしています。時々、それら以外からの譲渡車もあるわけですが、このあたりは趣味ということで。
未作成の形式も減ってきましたが、ここらで、ちょっと景色に手を出したい・・・という思いもありまして、どうなるかはちょっと未定ではあります・・・。
by hiro_hrkz | 2014-03-30 00:00 | 模型・神奈電・架空の鉄道 | Comments(0)