ただいま、こんなものを製作中です。

平塚中央駅の作成が一段落したのと、JNMAでいくらか素材を仕込むことができたので、電車の作成を再開しました。今回、新規に着手したのがこれで、1950年代中頃に戦後初の新車として自社発注した17m級2扉車、
モハ3721・クハ1722です。
旧作はGMの東急3000系列がベースなのに対し、今回は鉄コレの小田急1600等をベースとしました。従って、長さを調整するため扉間の窓が1枚増えて、8枚にしています。
関東鉄道のキハ511(初代)→キクハ11がプロトタイプなのですが、実はこの車両は、小田急クハ1650との関係が疑われています。実際に今回、小田急から切り継いでみると、これが寸法がピタリで、こんなところからも証明できそうな感じがしました。
屋根を取り付けて、前面を整形すればできあがり・・・と書けば楽ですが、まだまだ完成には時間がかかりそうです。

以前から作成していた、北の大地の迷車の改造車は、扉間の側板からコルゲートの最上段1本目から上を切り抜き、鉄コレの伊予鉄700(=京王5000)から持ってきた窓回りを組み合わせました。戸袋部分はt0.5プラ板から作成しています。
大切り継ぎ大会となってしまいましたが、この後で継ぎ目消し、さらには前面・屋根の改造が待ち受けておりまして、これも完成はいつのことになるのやら・・・。
他は進捗なし。
塗装・組立が終わった段階で止まっている西武451系改造車、早く出場させたいのですが、他の作品に気を取られて、なかなか進めないでいます。