宇部市交通局 日デKC-UA460HAN +西工 E型
宇部の市営バスの特徴の一つに、新幹線停車駅である新山口駅と結ぶ路線の存在があげられます。
市内と市外を結ぶそれなりの距離がある路線のため、複数の種別が設けられ、
市内線と一線を画すトップドアの車両が投入されていました。

・宇部市交通局 日デKC-UA460HAN +西工 E型 1998年9月 宇部新川駅
画像は西工E型を架装した日デUA。
E型を架装した車両というと、軸距5.5m以上の長尺車が多いのですが、ここでは軸距4.7m級の短尺車なのが、少々特徴的なところでしょうか。
前面は行灯に行き先を表示するのは、E型ではよくある処理ですが、その上に、種別表示のヘッドマークがあるのが、目立ちますね。
この写真を撮影したころは、種別は快速と特急の2種類が設けられていましたが、現在は快速は普通に格下げされ、ヘッドマークも無くなったようです。