東京ベイシティ交通 いすゞKK-LR233F1 +IBUS
千葉県浦安市に路線を展開する東京ベイシティバスは、オリエンタルランド交通と称していた昭和50年代より、いすゞの軸距5.5~6.0m級の大型車を主力車種としていることで知られます。車種がエルガとなった現在も変わりませんが、そんな中に、いすゞの中型車、それも軸距3.8mの短尺車が在籍しています。

・東京ベイシティ交通 いすゞKK-LR233F1 +IBUS 2014年6月 舞浜駅(千葉県浦安市)
大型車と同じ外装。また、エルガとエルガミオは同系の外観であるため、より短かさが際立つと感じます。
2004年式の2台が在籍しています。両方とも自社発注ではなく、同系列の京成バスからの移籍車。
ナンバーは移籍前後で変わっていません。

・京成バス いすゞKK-LR233F1 +IBUS 2009年3月 西船橋駅(千葉県船橋市)
狭隘路線である中国分線用(市川駅~北国分駅)に短尺車が伝統的に投入されていますが、これもそんな車両の一つでした。
ただし、画像は柏井線(西船橋駅~市営霊園)で使用中のところを、西船橋で撮影しています。