京都交通の西工といえば、ふそうMSにカマボコを架装した車両が有名でしたが、結局それで終わってしまい、続く58MCは1990年代末に導入がはじまった移籍車で初登場となりました。
京都交通は、もと名鉄の中型を除き関西圏の事業者出身の車両を調達しました。その初期には珍しい、もと
金剛自動車の車両がありました。

・京都交通 三菱ふそうP-MP218M +西工58MC 2002年1月 京都府亀岡市

・京都交通 いすゞP-LV314L +西工58MC 2002年1月 京都府亀岡市
金剛自動車は、現在は、ほぼ三菱ふそうで独占されていますが、以前はいすゞも導入していました。
京都交通に来たのは、その両方。車体も西工だけでなくキュービック、エアロスターMがあり合計4種類でした。
手許のメモではLV+58MCが京都22か6575、6578の2台、MP+58MCが京都200か36で合計3台、いずれも亀岡所属となっていますが他にあったのかどうかは、わかりません。
金剛自動車といえば、前面と同じサイズの側面の巨大な方向幕が特徴でしたが、
さすがにこの部分は半減させて天地方向にも目隠しを貼って対応していました。
そういえば、前面がLVはB-I、MPはB-IIなんですね。
手許の金剛の58MCの写真は前面窓下がストレートのB-Iなので、B-IIは少数派だったようですが。
京都交通は、その後、大阪市営さらには
神戸市営から58MC架装車を導入し3メーカーが揃うことになります。
しかし、倒産そして北は日交・南は京阪が引き継ぎ・・・もと金剛の58MCはその頃に廃車になったようです。