北見バス→北海道北見バスの車両は、以前は三菱と日野が主力で、その他は印象が薄かったように感じます(最も、それは北海道の事業者全般的に言える傾向ではありますが)。
その同社の富士重工架装の乗合車というと、旧い時代の話は分かりませんが、この30年に限れば、自社発注と移籍車あわせて若干といったところで、その殆どは日デ+富士7Eです。


・北海道北見バス 日デU-UA440NAN +富士7E 上:2001年6月 下:2014年5月 北海道北見市
まず、北見バス時代の1993年と1994年に1台づつ、自社発注車を導入しています。
当時の同社の標準仕様で、北海道らしいロングボディーに、色付き硝子の逆T字窓、扉配置は前中折戸、車内には二人掛けのハイバックシートとなっています。富士7Eとしての特徴は、中扉が、通常よりも若干前に寄っていることがあげられようかと思います。
2つの画像は撮影した年数に13年の差がありますが、その間に行き先表示が幕からLEDになったことがわかりますね。行き先がいずれも国鉄相生線代替の津別になっています。路線固定なのかどうか。



・北海道北見バス 日デU-UA440NAN +富士7E 2001年6月 北海道北見市
一方、移籍車では1998年の北見バスから北海道北見バスへの事業移管後、2000年に西武バスから4台?が導入されています。いずれもU-UA440LSN、アイボリー地に緑で沿線自治体の形をちりばめた牛柄の新塗装になりました。希望ナンバーで北見230あ2015~2018の連番になっています。
同社は、移籍車の導入を断続的に行っていますが、富士7Eが、そして西武バスから移籍したのはこのときだけに終わりました。画像からわかる改造点は、せいぜい座席に枕カバーが取り付けれた程度。後に、行き先表示が幕からLEDになったようです。