土佐電気鉄道(土電)のバスといえば、晩年までモノコックボディの車両が大量に残っていたことで知られます。
その中から、今回は日野の大型車を幾つか取り上げたいと思います。

・土佐電気鉄道 日野RC300P +日野車体 1996年10月 はりまや橋(高知市)
まず最初は、型式(エアサスを示すPを除く)の末尾が0の車両。その中でも最末期の1978年2月の製造です。この時期でエアサス+サブエンジン式冷房ですから、それなりにグレードの高い車両を導入していたことになると思います。
中扉の位置が前よりで、そこから後部に5枚の窓(+三角窓)となっています。
通常、RC3*0(およびRE1*0)系は、右側面だけでなく左側面の最後部にもエンジン部分の開口部がありますが、この車両は省略されているのが特徴です・・・他に類例があったのかどうかが気になるところですが。
いまはなき、はりまや橋の「とでん西武百貨店」の東側にあったバスターミナルでの撮影です。


・土佐電気鉄道 日野RE101 +日野車体 2001年12月 はりまや橋(高知市)

・土佐電気鉄道 日野RC301P +日野車体 2001年12月 高知県高知市

・土佐電気鉄道 日野RC301P +日野車体 2001年12月 高知県高知市
その後、型式の末尾が1の車両となりますが、仕様は一定せず。微妙に変化することになります。
いちばん上は、短尺車で、型式が副室式エンジン搭載のRE101となっています。
サスペンションもPがつかないのでリーフサスということになります。
その次の車両は、標準尺・エアサスに戻り、直噴式エンジンのRC301Pとなりましたが、何故かこのグループだけ中扉が引戸。前面の方向幕も、行き先と経由地が分割されたものになっています。
そして、最終的に一番下の、RC300Pとあまり変わらない仕様に戻りました。
扉の位置は、後ろよりになっています。