沖縄本島で貸切事業を展開していたカリー観光が、石垣島で乗合事業に参入したのは昨年のこと。
この際に揃えられた6台のうち、昨年紹介した
日野の2台に続き、今回は日デ+富士の2台をとりあげたいと思います。
日野の2台が全く違う車両だったように、日デ+富士も脈絡の無いバラバラの仕様となっています。

・カリー観光 日デKC-UA460LSN +富士7E 2015年9月 沖縄県石垣市
うち一方は、大型車。しかし、その仕様はワンステップ車で前中折戸、各扉に所謂「イージーステップ」装備という特徴あるものです。
もとは西武バスの1998年度導入車で、
伊豆箱根バスを経由した多重移籍車。リンク先の記事内で記したように伊豆箱根時代は中扉を使用していませんでしたが、石垣島に来てからは開くようで、ステップもきちんと動作していました。
伊豆箱根ではせっかくのワンステを生かしきれていない印象で、廃車も突然のことに感じましたが、その後、再度南の島に移籍するとは、予想外でした。

・カリー観光 日デKC-RN210CSN +富士8E 2015年9月 沖縄県石垣市
そしてもう1台はうって変わって、チョロQ。もとは京阪宇治交通の車両です。
これまた1997年製造ということを考えるとよく貰われたなあ・・という感想でしたが、現在製造していない7mワンステは、低年式であっても移籍先が見つかることが多いですね。
話はそれましたが、乗合用の6台のうち最も小さいサイズで、このとき伺った話では「あまり使っていない」とのことでした。が、その後、石垣に行かれた方の目撃情報の限りにおいては、運用についていることが多いように感じます。
途中ノンストップの1系統しか存在しない故なのか、2台とも行き先表示は、前面・側面ともにステッカーをべったりと貼ったものとなっています。
今年に入ってから、きっかり30分間隔になったようで、更なる健闘を期待したいところです。