道南バスに関しては、2年前の渡道後に
富士7E架装車と
いすゞについてまとめましたがが、
その後も移籍車の活発な導入が続き、もと苫小牧市営を含めて情勢がだいぶ変わったようです。
移籍車は、殆どが首都圏の事業者から導入したものですが、その中でも目立つ点に中型車が増えたこと、
そして西工架装車が増えたことが挙げられるでしょう。

・道南バス 日デKC-RM211GAN +西工 2016年10月 洞爺湖温泉(北海道虻田郡洞爺湖町)

・道南バス 日デKK-RM252GAN +西工 2016年10月 北海道室蘭市
この2点を共に満たしているのが、RMノンステップ車。現在のところ前面1枚窓の車両が在籍しています。
排ガス規制がKC-のほうは、もと西東京バスで洞爺の配置。
一方、KK-のほうは、もと関東バスで室蘭東の配置のようです。

・道南バス 日デPK-JP360NAN +西工96MC 2016年10月 北海道室蘭市
そのRMをストレッチして大型車にしたのがJP。以前、関東バスから
KC-JP+富士8Eがまとまった数で移籍しましたが、今度は京急バスより、平成16年排ガス規制適合のPK-JPがまとまった数で移籍しました。PK-JPは、エンジンが日野製。左側面にエンジン部の開口部があるのがポイントです。
正直に申せば「この年式が廃車になるのか・・」という思いなのですが、一方でPJ-HRが幾つかの会社で早めに切られていることを考えると、何か共通の事情でもあるのかと勘繰ってみたくなります。
なお、関東バスからKL-JPも移籍していますが見ることはできず・・・

・道南バス 日デKL-UA452KAN +西工96MC 2016年10月 苫小牧駅前(北海道苫小牧市)
西工架装の大型車は、自社発注でRAが存在していましたが、最近、移籍車でやってきたのはKL-UA。
もと東急バスの車両です。やはりノンステップ車。こうやって見ると、移籍車の導入は低床化の推進に一役買っていることががわかりますね。当該の車両は、比較的距離の長い、苫小牧~登別の運用に入っていました。
それにしても、道南バスの塗装は、光線状態が少しでも悪いと、
まともな写真にならないというのを、今回も実感しました・・・