関東自動車のいすゞC系+川重については、以前もと
都営のK-CLM470を取り上げたことがありますが
今回は、よりオーソドックスな直噴エンジン搭載のK-CJM各種について記したいと思います。

・関東自動車 いすゞK-CJM500 +川重 1996年9月 栃木県宇都宮市

・関東自動車 いすゞK-CJM470 +川重 1998年4月 栃木県宇都宮市
まずは、関東自動車の自社発注車から。
昭和54年排ガス規制(K-)の車両の中では、日野のK-RCと共に、比較的よく見ることができたタイプです。
当初導入した車両は軸距が5.0mでしたが、1982年度あたりを境に一回り小さい軸距4.7mになっています。
これは、その後LVに移行しても、KC-初頭まで変わりませんでした。
それ以外の仕様は年式別に大きな隔たりはなく、
基本的に前扉から乗降する方式ではあるものの、前後折戸で後扉の直前に方向幕があるのは関東自動車の標準的なスタイル。屋上にはラインフローファンを並べているのが目に付くところです。
また、前扉の窓は最後まで上下分割でした。

・関東自動車 いすゞK-CJM500 +川重 2000年10月 栃木県宇都宮市

・関東自動車 いすゞK-CJM550 +川重 1998年4月 栃木県宇都宮市
関東自動車は1990年頃より、それまでの貸切転用車から移籍車の導入に切り替えます。
この際に一大供給元となったのが神奈川中央交通で、いすゞC系も移籍してきました。
神奈中のC系は、軸距5.0mのK-CJM500と、軸距5.5mのK-CJM550が存在していましたが、
関東自動車には両方とも移籍しています。全部で10台程度ありましたが、勢力はほぼ半々でした。
このあたりの年式では、日デK-U31系の移籍が多く、あまり目立たない存在でしたね。