久々の駅舎ものを一つ。
富山地方鉄道は、寺田や五百石など、趣のある古い駅舎が残っていて楽しいところです。
(問題は、それを巡ろうとすると、電車の本数が少ない+運賃が高いことですが)。
その一つが、上滝線と立山線が合流する岩峅寺(いわくらじ)駅。



近くに神社があり、それを模したものと考えられますが、
東京育ちの私が、真っ先に思い出したのは、そう
「銭湯」
かつて、自宅から徒歩15分の範囲に、実に8軒もありましたが、
それらは皆、こういった大きな入母屋付き。
この様式は、東京の銭湯に多い・・というか特有なのですが、
経営者に富山県出身者が多かったと聞くと、どこか納得のできる話であります。
あ、次の街コレには銭湯がありますね・・・・

・いずれも1999年6月撮影
※2014.10.28 画像を交換しました。