
久しぶりに純粋な海外ネタを一つ。
6年前、2011年にイスタンブールに行った際に見た、トルコ国鉄(TCDD)の入替機がお題です。

・トルコ国鉄(TCDD) DH7007 2011年7月 シルケジ(Sirkeci)
欧州側のターミナル、シルケジで見たのがこの車両。3軸機です。
前面にラジエターの冷却ファンが露出しているのがなかなか強烈な印象ですね。
形式はDH7000。DHはDiesel Hydraulic(液体変速式ディーゼル機)の略と思われます。
現地TÜLOMSAŞ(Türkiye Lokomotif ve Motor Sanayii :トルコ機関車・電動機産業)社で1994年から20両が製造されました・・・意外に新しいんですね。
メーカーのサイトの記事(英語)によれば、自重は51t。
軸重は17tになるわけで、これでは日本ならスイッチャー1両分、幹線にしか入線できませんね・・・日本の鉄道は軸重制限が厳しすぎることを改めて思うわけです。なお、出力420kwということは約625PSですから、そこまで強力というわけではなさそうですね。

・トルコ国鉄(TCDD) DH9524 2011年7月 ハイダルパシャ(
Haydarpaşa)
一方、アジア側のターミナル ハイダルパシャで見かけたのはBo-Boの4軸機。
こちらは随分と大人しい印象ですが、その分、台車の枕ばねのゴツさが目立つ感じもします。
形式はDH9500。メーカーはやはりTÜLOMSAŞで、1999年から26両が製造されました。
やはり、
メーカのサイトの記事を見ると、自重は98tとありますが、軸重の17tから考えると68tの間違いだと思われます。
馬力は950PS(700kw)ですね。
これに繋がる(および留置中の)貨車も撮影しているので、3枚ほど。



ヘルメットも被らずにステップに乗っているのは危ない気もしますが・・・。
シルケジもハイダルパシャも、マルマライの開業で地上のターミナルはなくなってしまいましたので
これらも既に、過去のものとなっています。
そのマルマライの両側の在来線区間はリニューアルで運休中ですが、いつ復活するのやら・・・