ノーシルノーヘッダーというと、それだけで新しい電車という気がしてしまうのは、
新工法ステンレス車が闊歩する現代と、相当ズレているんだろうなあ・・と。

・十和田観光電鉄 クハ4406 1994年2月 十和田市駅
そういう、個人的に「新しい」感じのする電車といえば、十和田観光のモハ3401とクハ4406もそうですね。
この2両、同系に感じますが、並べてみたら随分雰囲気が異なっていたのを思い出します。
前者が1955年 帝国車輌製、後者が1962年 川崎車輌製ですから、当然といえば当然ですが。
最後まで、東北式車番を使用していたことも、今となっては思い出話ですね。
そういえば、バスは白地なのに対して、電車はクリーム地だったんですね。
※2014.10.27 画像を交換しました。