北越後観光バス いすゞKC-LV280L +西工96MC
以前は移籍車両といえば、車齢8~10年の出物が普通でしたが、ここ最近はその倍の16~20年ものも存在し、また多重移籍という事例も以前に比べて目につくようになったと感じます。
この車両も、あっと驚く事例の一つでした。

・北越後観光バス いすゞKC-LV280L +西工96MC 2016年12月 新潟県十日町市
越後交通の分離子会社である北越後観光(現在は本体に再統合)。ここに前後扉の96MCがやってきたのは2015年のことだっと思います。もと大阪市交通局の車両であることは明らかでしたが、それが
ジェイアール四国バス経由の多重移籍車と知ったときは心底びっくりしました。大阪市の1997年度導入車ということは車齢18年程度での再移籍ということになります。
この頃、越後交通では経年車であってもツーステップ車を集めていたような印象があります。
豪雪地帯ゆえの事情・・・たとえば道路事情あるいは融雪剤の影響なのでしょうか。
一方、このときJR四国で廃車になったキュービックボデーの同型式車は、奄美大島のしまバスに移籍したものもあります。
売りさばいた側の事情というのも大きいのでしょうね。