道北バス いすゞKL-LV834L1・KL-LV280L1 +IBUS
北海道の道北バスは従来、日野、日デ、ふそうの3社を導入していました。
しかし、移籍車でKC-LRを導入して以来、いすゞも徐々に増えています。主力となるのはKL-のエルガです。


・道北バス いすゞKL-LV834L1 +IBUS 2018年8月 北海道旭川市
道北バスには、1990年代中頃以降、西武バスから大量の車両が移籍しています。その流れにあるのか、同社からエルガのフルフラットノンステが入っています。西武はKL-ではノンステップ車を大量導入したものの、トルコンATを使用する日デ及びいすゞのフルフラットがほとんどでした。燃費等の理由で移籍車市場で人気が無い車種であるため、移籍した事例が少なく、道北バスでも日デのKL-UA272系は1台のみです。
それに対してKL-LV834系は複数が入りました。ほとんどは標準的な仕様ですが、西武でも少数派だったデンソーのエアコンを搭載した車両(2番目の写真)も移籍しています。

・道北バス いすゞKL-LV834L1 +IBUS 2018年8月 北海道旭川市
一方、こちらもLV834ですが、もとは兵庫県の伊丹市交通局の車両です。
もと西武の車両とは側面の行き先表示の位置が異なるのが、見分けるポイントになるかと思います。その行き先表示は、伊丹市営では周囲を黄色く縁取っていたのが特徴でしたが、ここでは通常の黒に戻されています。


・道北バス いすゞKL-LV280L1 +IBUS 2018年8月 北海道旭川市
その後は、メジャーな前中間ノンステップのKL-LV280系になります。
上は、もと相模鉄道。当時、富士重工架装車を導入していた中で、1台だけIBUSを架装して導入されたノンステップ車です。一方で下は、もと西東京バス。同社からは日デはJP、RM等が多数移籍していたので、その延長上の出来事でしょう。
両者はやはり側面の行き先表示の位置や屋上の通風器等の種類で見分けることが可能でしょう。