地方の私鉄や路面電車に行くと、ラッシュ時にしか走らない車輌があります。
そういう車輌は大抵、土日は走らないので、社会人泣かせ・・ということが多々あります。
熊本市電の連節電車もその一つ。
学生時代に乗/撮っておいて良かったと思います。
ただ、西鉄時代の塗装に戻したものが走っているのは見てみたいですね。
ところで、何故この電車に乗って見たかったのか?
それは冷房の構造です。健軍側(非パンタ車)の車輌にしかユニットは載っていません。
それではどうやって熊本駅・上熊本側の車輌に冷気を導いているのか? それが気になったのでした。

・熊本市交通局 5011A 1994年8月 体育館前
答え:連節部はビニール製 のダクトが車内に通っていました。

※2014.10.27 画像を交換しました。