バス事業者が採用するメーカが大きく偏っていることは往々にしてありますが、そのようなところでほかのメーカの車両を見ると少々得した気分?になりますね。一般路線車の大半がいすゞの三重交通にもエアロスターMがありました。
・三重交通 三菱ふそうP-MP218M +三菱 2002年4月 近鉄四日市駅(三重県四日市市)
・三重交通 三菱ふそうU-MP218M +三菱 2006年2月 宇治浦田町(三重県伊勢市)
上が昭和58年排ガス規制(P-)、下が平成元年排ガス規制(U-)と異なりますが、仕様はほぼ同じ。
この角度で見る限り差はフォグランプの形状程度でしょうか。
当然ではありますが、主力のいすゞキュービックとも仕様面では大差がありません。
屋上も冷房以外は特に換気扇類があるわけではなく、非常にスッキリとした印象を受けます。
P-が2両、U-が12両の計14両が導入されたようです。
配置は写真の通り、四日市と志摩でした。