大阪から兵庫にかけて幾つも存在した中小都市の公営交通。各局に共通していたのが西工架装の車両がまとまった数で在籍していたことではないかと思います。拙ブログでも、
尼崎市、
高槻市、
明石市の58MCを掲載していますが、本日は姫路市交通局の車両を取り上げたいと思います。

・姫路市交通局 三菱ふそうP-MP218K +西工58MC 2002年3月 姫路駅

・姫路市交通局 いすゞU-LV324K +西工58MC 1997年3月 姫路駅
画像は昭和58年排ガス規制適合のふそうMPと平成元年排ガス規制適合のいすゞLVです。
といっても両者とも軸距4.6~4.8m級でヘッドライトは角目、前後引戸、2段窓と仕様が統一されていたため、見た目には特に大きな差もありませんでした。なにより、
別の車両でも書きましたが、屋上に備えられた広告枠の存在が他の印象を奪うほどに強烈でした。
さて、姫路の58MCといえば、もう一つ他にない特徴がありました。

・姫路市交通局 いすゞP-LV314K +西工58MC 2002年3月 姫路駅
後部方向幕回りが板金処理されており、窓ガラスが小さかったこと。
エアロスターKや富士5Eでも例はありますが、こと西工に限った場合は、殆ど採用事例が思い出せないほどです。