あまりいい画像ではありませんが、こんなものが出てきました。
上信電鉄のデハ200形の2次車は西武所沢製で、西武801系の側面と貫通型の前面を組み合わせたようなスタイルをしています。現在は、東武3000系の部品を使って両運転台化されています。

・上信電鉄 デハ204 1990年1月 高崎
その両運転台化直後のデハ204の画像です。1990年の新春のことです。
デハ250と同じ塗装をしていました。
しかし、改造後2年くらい、どの鉄道雑誌にも載らなかったと思います。
地方私鉄は、やはりマイナーなものなんだと感じたのでした。
下仁田まで乗ったのは1度だけ。行き止まり線というのが足を遠ざける理由でしょうか。

・上信電鉄 デハ204 1994年3月 高崎
※2014.1.20 画像を交換しました。
※2015.11.21 1994年3月に撮影した、下仁田側の画像を追加しました。