長野県の伊那市・駒ケ根市周辺に路線を持つ伊那バス。
その主力は中央道関連の高速バスと駒ヶ岳ロープウェイへの連絡路線をで、そのほかの一般路線は僅かに残っているに過ぎません。車両は、日野が多数を占め、一般路線は中小型バスが使われています。
しかし、過去に遡れば日野以外にいすゞも多く採用されていました。有名なところでは西東京バスで「夕焼け小焼け号」として再起したBXD50+北村があります。そして、一般路線車でも大型車が投入されていました。

・伊那バス いすゞP-LV314K +IK? 1994年8月 駒ヶ根駅前(長野県駒ケ根市)
画像はその最終期に当たる車両。キュービックボディーのLVです。土地柄か伊那バスのいすゞは北村を多く採用されており、川重~IKは少数派だったようです。型式はとりあえず「214」としておきましたが、サスペンションやエンジン出力は不明。扉配置は前後扉ですが、同社の扉配置は1980年代はどうも一定していなかった模様。
2柱直後の窓が固定で狭幅であることから、ショートオーバーハングであることがわかります。真夏の撮影ですが、窓が閉められていることを考えると、お隣の
松電グループと異なり冷房車だったと思われます。