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台北「以外」の路線バス (その1)
2021年 06月 18日
![]() 台北で見られる路線バスを全18回に渡りとりあげましたが、台北・新北では見られない車両というのもいろいろあります。 2回にわけて撮影できた車両を取り上げていきたいと思います。 (1) 日野HS +鉅巃、協億 ![]() ![]() 日野のノンステップバスHSには、台北で見られない車体を架装した事例があります。 新竹客運は協億車体が架装した車両を導入。同社は貸切・高速系の実績はありますが、ノンステの路線車はこの新竹のHSが唯一の事例のようです。前面のつくりなど非常に個性的です。新竹や中壢でそれなりに見ることができます。 彰化客運は地元・彰化県の鉅巃車体が架装した車両を導入。ライトも日野標準?のようで、こちらは大人しいスタイルをしています。ただし2両だけの導入に留まったようです。他に員林客運、豊原客運がこの車体を導入しています。 (2) 日野ERK ![]() 日野RKシリーズの一つですが、プレフィックスのEが何を意味しているのかは不明です。 新竹客運で見たこの車両は清海車体が架装しています。2004年導入ということで、台湾では1,2を争う高齢車のようです。車内は4段くらいステップがありそうですが、未確認。 (3) 日野RK +台松 ![]() 台北首都グループに買収されて弘鉅になった台松車体。同社の架装例は、日野HS8Jのときに参考例として基隆市営バスの画像をあげましたが、ここはもともとRKに台松を架装して導入していました。画像がその例で、軸距が5200mmのRK8JMSAです。HSと前面の作りが同じであることが判ると思います。余談ですが、献血車でもこのタイプを見かけます。 (4) 日野FC(レンジャー) ![]() ![]() マイクロバス・小型車篇で、日野のトラック「レンジャー」に架装した事例があると書きましたが、その実例がこちら。いすゞエルフへの架装事例と車体そのものは大差ありません。どちらも車いす対応(リフト付き?)なのはビックリします。 (5) ふそうRM +馨盛 ![]() 台北では、台北首都グループが鑫威を架装して導入したふそうRMですが、桃園客運はこれに馨盛を架装した車両を導入しています。前面のつくりなどは同社が日野HSやRKに架装した車体と共通性が見られます。台北首都グループが快速公車や短距離の国道客運に投入したのと同様、こちらも桃園と台北を結ぶ国道客運などに投入しています。 (6) いすゞLT +鑫威 ![]() いまや台湾ではすっかり影の薄い存在になってしまったいすゞLTですが、基隆(七堵)の福和客運が現在も主力車種として使用しています。車体はつり目で解るように鑫威の架装ですが、フロントガラスが斜めに取り付けられており若干流線形になっています。 なお、同社はかつては台北の公車を受け持っていたこともありますが、現在は新北・新店~台北・松山~基隆を結ぶ国道客運の1551路を運行するのみです。 (7) 大宇の高床2扉 ![]() 双北では快速公車用に残るのみとなった大宇の高床車ですが、前中扉の一般路線車も双北以外には残っています。 画像は台中の中鹿客運の例。全長11010mmのBC211MLです。車体は成運です。ノンステップ車のBSに比べると、短かさと側面の窓の位置の2点で、どうにもアンバランスな印象です。 (8) 宇通の高床車 ![]() 大陸・宇通製の高床車。ドイツMANとの提携したノンステップ車と異なり、車体は宇通のオリジナルです。なお、これらもKD生産車のようです。車内は3ステップは無いように見えますが・・・。 画像の新竹客運の他、桃園客運、高雄客運などが導入しています。 (9) 宇通の連節車 ![]() 台中市では、2014年に地上側での運賃収受、中央走行路式の本格的なBRTを開始しましたが、市長の交代により僅か1年で終了していまいました。その置き土産のような存在なのが、宇通製の連節バスでこれもKD車のようです。 BRTは台中市直轄の台中快捷巴士と民間の台中客運、統聯客運、巨業交通の4社で運行され連節車も各社が保有していました。その後、台中快捷巴士が保有した車両は民間3社に移籍しています。そのような経緯で、事業者が変われど仕様や外観に差はありません。 (10) ボルボ +唐栄、大吉 ![]() ![]() 台湾に欧州勢はドイツのMAN、スウェーデンのスカニアとボルボが入ってます。このうち路線車はボルボのみで、唐榮車輌科技(鉄道車両を製造してた唐栄鉄工廠の子会社)と大吉が架装しています。 唐栄の車体は、台湾の路線バスの中でも特に個性的な外観をしており湾曲した側面に、斜めに輪切りにして前面を取り付けたような感じです。2010~2013年に画像の桃園客運のほか、新竹客運、中壢客運、嘉義客運などが導入しています。 一方、台北の番外・2階建てバスと同じ大吉は唐栄に比べれば大人しい印象の車体です。前面フロント下が無駄に凝っている気も。こちらの方が唐栄に比べ年式が浅いですが、採用した事業者は少なめです。 ●台北の路線バス 2021 表紙に戻る
by hiro_hrkz
| 2021-06-18 00:44
| 台湾のバス
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