少々前の話になりますが、和歌山県の熊野三山へ行ってきました。
その際に見たバスを取り上げたいと思います。


・熊野御坊南海バス いすゞ2TG-LV290Q3? +JBUS宇都宮 2023年4月 本宮大社
熊野三山のある和歌山県東牟婁郡一帯に路線を持つのは南海系列の熊野交通でしたが、2020年1月に同じ南海系列の御坊南海バスと合併し熊野御坊南海バスとなりました。そして、同社が久々に導入した大型の新車がいすゞエルガです。長尺車を採用したのはインバウンド需要なども勘案しているのでしょうか? 和歌山200か817・818の2両が存在してます。
運用範囲は一つの路線専任というわけではなく、朝に那智大社から勝浦に下ってくるのを見た車両に、その日の午後、新宮(速玉大社)から本宮大社まで乗車しました。この新宮と本宮を結ぶ路線は、新宮市街を抜けると次のバス停まで約8km近く開くなどするため、それなりのスピードで走ります。



・龍神自動車 いすゞKL-LV280L1 +JBUS宇都宮? 2023年4月 本宮大社/なかへち美術館
一方、本宮大社へは田辺と中辺路経由で結ぶ路線も存在しています。こちらを運営しているのは田辺を本拠地とする龍神自動車です。もともとこの路線は国鉄→西日本JRバスが運行していましたが撤退により同社が受け継いだものです。全長実に70km超・・・最も、これだけの距離を走っても平成の大合併で沿線のすべてが田辺市となっています。
こちらで走っていたのはKL-LVで、もと川崎鶴見臨港バスの車両です。同社では数少ない大型ノンステップ車です。乗車時間2時間・・・国道は改良されて快適な道になっており、こちらもそれなりのスピードで走ります。もともと市内線向けの車両なので、なかなかの「修行」でした。