南越後観光バス 三菱ふそうP-MP218M/U-MP218M +西工58MC
越後交通の分離子会社である南越後観光バスに阪急バスから車両が移籍したのは2004年のことでした。同年10月に発生した中越地震に関する救援とも言われていましたが真相はわかりません。総勢7両程度だったと思いますが、全てがふそうMPの西工58MC架装車で、一部は塗装を変えずに使用をはじめたためバスマニアの注目を集めることになります。

・南越後観光バス 三菱ふそうP-MP218M +西工58MC 2007年1月 大割野

・南越後観光バス 三菱ふそうU-MP218M +西工58MC 2005年8月 湯沢

・南越後観光バス 三菱ふそうU-MP218M +西工58MC 2008年8月 平標登山口

・南越後観光バス 三菱ふそうU-MP218M +西工58MC 2005年8月 湯沢

・南越後観光バス 三菱ふそうU-MP218M +西工58MC 2007年1月 湯沢

・南越後観光バス 三菱ふそうU-MP218M +西工58MC 2005年8月 湯沢
年式は数年にまたがっており、昭和58年排ガス規制(P-)と平成元年排ガス規制(U-)の双方がありました。最も両者の間に外観上の差が無いため、見ただけではわかりませんでした。
どの車両も塗装を変更した程度で大きな改造は行われていません。あまり長くは使われず最長でも6年程度で廃車になったようです。