広島バスというと、ふそうに富士を架装した車両が有名でしたが、K-MPでは三菱のいわゆる「ブルドック」を架装した車両も導入していました。

・広島バス 三菱ふそうK-MP118M +三菱 1998年9月 八丁堀

・広島バス 三菱ふそうK-MP118M +三菱 1998年9月 八丁堀
仕様は当然ながら導入時期が同じ頃の富士重工架装車(
3E・
5E)とはあまり変わりません。
つまり、前面の方向幕は大型で、扉配置と構造は前中引戸+2段窓でしたが途中から中4枚折戸+メトロ窓に変わります。ただ、この変化は同時期の富士架装車とは少々ズレがあります。すなわち、
日デK-U31L+富士3Eが若干早くメトロ窓(いわゆる「ななメトロ」)になりますが、中扉は5Eにモデルチェンジするまで引戸でした。ブルドッグのほうは若干遅かったものの、こちらのほうが先に中4枚折戸を採用したことになります。余談ですが、同じ頃に
広電もメトロ窓+中4枚折戸に移行しており、この時期の広島のバスの流行りが伺えます。
富士架装車に比べると廃車が早く、一足先に消滅したと記憶しています。