バスコレの改造作品。
実は、第1作目がこれでした。
えー、バスではありません(笑)。東京都電杉並線の2500です。
事の発端は2004年の5月頃、
「みんなで歴代の都電をそろえないか?」という話になった時のこと。
目の前にはバスコレ第2弾の日デ4Rが転がっていました。
・・・というか富士重工R13型ボディー架装のこの車輌、
そういえば、富士重工のバス工場(伊勢崎)で作った電車があったよなあ・・・・
ということで、自然と都電2500を造りはじめました。
しかし、実際にとりかかれば、当然ながら超のつく大改造となりまして・・・・。
仙台市交(前中引戸)2台がベースですが、使えるのは窓廻りと中扉くらい。
車体は唐竹割にするついでに幅詰め。前面や前扉周辺も当然ながら自作。
それでもこうやってみると原形は留めています。
さて、こうやって造ったものの、都電2500のほうが窓が大きく、ちょっと印象が異なってしまいました。下回りも、Bトレ用動力を改造したものをつけていますが、杉並線の狭幅車体に入れるために無理矢理削った結果、もの凄く調子が悪くなっています。
なお、完成後の画像は、ネット上のどこかに上がっていた筈です。