無理矢理改造しました・・という電車も減ってしまいましたね。
まあ、たしかにJR西日本のサンパチなんぞもありますが
ああいうヤッツケ感のある電車ではなく、なんとか纏め上げようと
苦心した跡が伺える車両といいますか・・・。
福井鉄道には、こんな電車が複数ありましたね。
1933年製の11m級小型ボギー車 モハ61・62を切妻に改造の上で、1968年に連節化したもの。
精一杯近代化しているつもりでも、窓の構造などでお里がばれるのは
江ノ電の306Fと共通しているものがありますね。

・福井鉄道 モハ161-1 モハ161-2 1994年9月 福井新
この車両、保存されてからは見に行ってません。
一度いきたいとは思っているものの。
※2015.1.16 画像を交換しました。