・大井川鉄道 モハ312+クハ512 2001年4月 抜里~家山
大井川鉄道の撮影地は、いろいろあるようですが、私は、いつも抜里駅南側のカーブで撮影していました。
その理由は金谷から乗って行って、走行状態の形式写真を撮影しようとなると実はここが一番近かったりするため・・・なのですが。
このあたりは、春になると大井川沿いの桜並木で綺麗です。
今回とりあげるのは、鉄コレ4弾で製品化された、もと西武351系のモハ312・クハ512です。
もとは1956年西武所沢製の西武クモハ366、 クモハ364で1977年に所沢工場で2扉化と車内のクロスシート化、またクモハ364は電装解除の上で入線しました。
釣り革に、西武本体とは袂をわけた西武百貨店の広告が、東急電車の東横のれん街のように入っていたのが思い出されます。
・大井川鉄道 モハ312 2001年4月 金谷
・大井川鉄道 クハ512 2001年4月 金谷
クハの屋上には、このようにパンタ台が残っていました。
モハの京急と同じ形の無線アンテナと共に、軽加工に持って来いですね。
・2022.7.17 画像を交換・追加しました。