四国・松山の伊予鉄道は、質の良い郊外電車と市内電車を運行することで知られますが
バスも比較的質の良い事業者ではないかと思います。
しかし、車両の面では、分離子会社にRL321が残っていることが有名な程度で
他の車両はあまり知られませんね。右を向いても左を向いても、さほど珍しくないような日野+日野車体のバスばかりなのが理由でしょうか?
今回とりあげるのは、松山市内を走る大型車。
メトロ窓の前後扉ですが、最大のポイントは後輪に巻込み防止カバーがある点。
関西圏外での採用は、少々珍しいですね。

伊予鉄道 日野P-HT233BA + 日野車体 2003年8月 愛媛県松山市
日野ばかりなのは、系列に販社を抱えていたことが理由だったと思います。
今は、HRが増殖しているようです。