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月末の雑感 ~地下鉄とは何ぞや~
毎度毎度ヤリ玉に挙げてきたwikipediaであるが、問題は書き手の姿勢であって、システムそのものは面白いものだと思っている。その最もたるものが、他の言語へのリンク。
これを足がかりに、ドイツの鉄道などはとても調べやすくなった。

同時に、言葉・概念の違いを、これまで以上に感じることになる。
たとえば、「地下鉄」でEngishをクリックして出てくる項目はSubwayでもUndergroundでもなく「Rapid Transit」・・・つまり(都市)高速鉄道なのである。
まあ、ドイツ語はUバーン、フランス語はメトロ、中国語が地下鐵路だから、英語版独特(ほかに韓国語が都市鉄道)なのであるが、当然と思っている概念や言葉の対応は、決して磐石なものではない。



さて、古くて新しい問題なのが「地下鉄とは何ぞや」ということである。
たとえば、最近でこそ延長が伸びたギリシャ・アテネの地下鉄であるが、旧来から存在する1号線(ISAP)は、ほとんどが地上であり、地下区間の延長は、長野電鉄のそれより短かった。この点だけとれば、長野は長野電鉄本線を全て地下鉄として扱ってもよいことになる。

また、インド・デリーは地上しか走らない路線も、一部地下区間がある路線も一体の路線網として扱われているため、まとめて地下鉄総延長になるが、タイ・バンコクは高架鉄道と地下鉄は規格がほぼ同じにもかかわらず、別々の路線網として扱われたため、後者しか(日本では)地下鉄として扱われていない。

さらに、米国シカゴのLは高架鉄道として知られるが、これも地下鉄統計に入ってくる。
そして、ドイツ・ハンブルクの地下鉄を運営しているのは、「ハンブルク高架鉄道」である。

ようするに、地下鉄という括りは、実は非常に不便なのである。
世界各国で地下鉄として扱われる路線は、高架区間の延長が相当に含まれている。それは東京の東西線の比ではない。
電車が地下を走るか高架を走ることより、その路線の機能で分けるのが合理的であるから、成程、「都市高速鉄道」という括りは適切といえる。

ところで、地下鉄が郊外電車の仲間として認識されているのは、日本の特徴である。これは地下鉄の車両規格が大きい一方、幹線鉄道の車両規格が小さい、加えて幹線鉄道が近距離輸送を担っていることに起因しているようだ。逆に欧州諸国では、幹線鉄道の電車はより大きく主要な機能は中距離輸送だから、地下鉄は大きさ的にも機能的にも路面電車に近いものと認識される。

その前提があるからこそ、ボストンのグリーンライン、ドイツのシュタットバーン、そして各地のライトメトロなど路面電車と地下鉄の両生類のような乗り物が多数あることも、納得できる。アムステルダムのように第三軌条集電式の地下鉄と、架線集電式の路面電車を直通する路線もある。http://www.citytransport.info/Share.htm

これに関連して、本来「ライトレール」というのは、専用軌道主体にした路線に小型の電車を走らせるもので、高速指向であった。英国・ロンドン南部の無人運転の小型電車が「ドックランドライトレール」を名乗る理由がわかろう。これに近いドイツのシュタットバーンにしても、オランダのシュネルトラムにしても、路面電車を専用軌道・信号設備の向上で高速化したシステムである。したがって、
昨今日本で言われる「超低床車を使った近代的路面電車システム」では、なかったのである。
いずれにしても、高床車=鉄道線車両という認識が完成してしまった日本では、なかなか理解しにくい話ではあると思う。

逆にいえば、幹線鉄道が都市内の近距離交通の機能を担っている日本の例は、諸外国ではわかりにくいであろう。そういえば、英国で都市交通機関リスト等をまとめている第3者団体「LRTA」のサイトで面白い表記を見かけた。
http://www.lrta.org/world/worldind.html

上記リンク先の冒頭の説明であるが、ようするに「通勤用幹線鉄道などと軌道・地下鉄などの明確な境界線が存在しない日本とスイスについて疑問があるかもしれない」となっているのである。


諸外国の例を書こう、という際には、字面ではなく概念を理解する必要性をいまさらながら痛感する。そして、ライトレールという言葉の概念が鵺のようなものになってしまった過ちは、繰り返してはならないとも・・・。


追記
wikipedia英語版のList of rapid transit systemsを見ると、香港の九広鉄路(KCR)、大連快軌、パリのRER、ドイツ各地のSバーン、コペンハーゲンの国電等が網羅されているのに、日本の郊外電車網がまったく入っていないのは気になる。一方でロンドンの旧国電網や、アメリカのロングアイランド鉄道などは入っていないから、かなり曖昧なものになっているのは確かなようである。
いずれにしても世界的視野で書くというのは、かなり難しい話ではあるなあ・・・と。
by hiro_hrkz | 2007-09-30 20:46 | 言いたい放題 | Comments(0)